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少し離れた壁に背を預けこちらに声をかけてきたひゅーすくん。彼はこちらに歩きながら「オマエの事だから傘を持って行っていないだろうと思っていた」片手にある傘を少し持ち上げる「ひゅーすくん、個人戦した後帰らずに待っててくれたの?」たしか30分程前にはおさむ達と出ていく姿を見ていたから
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驚いて聞くと彼は少しの間をあけてから目線を斜め下に向け「そうだと言ったら?」照れているのか怒っているのか判断しづらい表情で質問返しされる「えーと。嬉しいかな?わざわざ待っててくれたんだし」「フン」満足いく答えだったのか口元が少し緩んでいる。ひゅーすくんはパンっと音をたて傘を広げる