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文明元年6月千葉介(教胤に比定されている)が応仁文明の乱の北部九州での戦いで討死に。 戦誌類では、教胤に子がいないことから教胤の祖父胤鎮の甥胤朝が継嗣となるが、胤朝の弟胤将との間で争いが起きるとされている。

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『海東諸国記』では、文明元年頃、肥前千葉氏では兄弟が争って(弟が少弐側)いることが記載されており、戦誌の胤朝・胤将兄弟の争いに該当するのかもしれないが、誰と誰が争っているかは『海東諸国期』には記載されていない。

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