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改めましてこんにちは。東京大学法学部学生自治再生会です。東京大学法学部における学生自治を実質的に機能させることを目指す、時限的な団体です。 戦後すぐのポポロ事件判決は、まさに東京大学法学部の25番教室が舞台でした。同判決は学生が自治の担い手となることを否定しましたが、その後 (1/n)
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の学説では、学生に「大学自治の運営について要望し、批判し、あるいは反対する権利」（仙台高判昭和46年５月28日判時645号55頁）を有するとの見解が有力になりました（註1）。東京大学法学部緑会は、この見解と軌を一にし、緑会会則２条で「法学部学生の自治により、学問の自由を確保」すること (2/n)
