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このシリーズ最終巻。哲学素人の僕には難しい言葉が並ぶと意味不明。しかし最終章の國分功一郎さんのカントの言葉を例に挙げて哲学するとはどういうことかは良かった。これだけでもこの本を読む価値はあった #読了 #斎藤哲也 pic.twitter.com/21WxSR3sWn
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國分さんの説明を受けて斎藤さんは「哲学は理念であり原型だから、それを学習することはできないということですね」と述べています。そして國分さんは「哲学史という修行の場で行われる鍛錬の一つは、哲学者が使う概念を自分でうまく扱えるようになるということだと思います」と。これだな🧐
