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叡福寺と壺井八幡宮を結ぶ線は、はびきの大橋で石川と交わり、白鳥陵古墳軽里大塚古墳へ至ります。「餘程川幅廣し 船一艘船頭四人也」とあるのは、現在のはびきの大橋の辺りと推測します。わからないのは、壺井村の八幡宮と通法寺を経て上ノ太子まで行った高邦らが、再び壺井の八幡宮を通ることです。

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Kyoko Deguchi@wood_odd_pansy

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玉手山安福寺(大阪府柏原市玉手町)から、叡福寺(大阪府南河内郡太子町)までの徒歩ルートを表示すると、羽曳野市駒ヶ谷を縦断し、近鉄上ノ太子駅前を通ることがわかります。一方、高邦らは通法寺を経て上ノ太子へ行きます。玉手山安福寺から通法寺跡へ行くには、壺井水の横の道を通るはずなのです。

Kyoko Deguchi@wood_odd_pansy

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