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『山勘逍遥之記』〜其の佰貮『三舟の才(さんぜんのざえ)』〜 今は昔、法成寺入道殿、藤原道長公は桂川で舟遊びをされ、 藤原公任らを連れ、 『作文・管弦・和歌』の舟と三艘に分け、其其に長けた者を乗せた。 公任は和歌のみにあらず、作文にも長けており、何方に乗るのかと眺めておられた。 pic.twitter.com/heCF9veGFa

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山本勘助道鬼齋@yamakandoukisai

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公任は和歌の舟に乗り、見事な和歌を詠む。 小倉山  嵐の風の寒ければ     紅葉の錦着ぬ人ぞなき 公任は、 作文の舟がよかったであろうか、さすれば更に名も上がったやも知れぬ、と宣う。 公任は何れに乗ろうと良き物を作ったであろうと入道は仰せであったとか。 公任の誉、と云われる。 pic.twitter.com/Jb2snFRphU

山本勘助道鬼齋@yamakandoukisai

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