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国立音楽大学授業「演劇の世界」では数回に渡りチェーホフ「熊」に取り組んできた。戯曲を分析的に読んでいくと、ここはどう言えばいいか、どう動けばいいかが見えてきて、そのとおりに演じればちゃんと笑いが取れる。ただし、そのとおりにやるには幅広い演技の技術が必要になる。すばらしい教材!
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優れた楽譜と、優れた戯曲には共通点が多い。すべての音/言葉に作曲家/劇作家がそうしたかった理由がある。その理由には説明できるものと、説明できないものがあるけど。書かれた音/言葉に全面的に頼って、その理由のとおりに演奏/演技すると、ちゃんと音楽/演劇が立ち上がるようになっている。