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秋月達郎・矢矧零士先生共著の「修羅の艦隊」という #架空戦記 がありまして。 開戦前に山本五十六が暗殺され、堀悌吉がGF長官になって太平洋戦争を戦う話なのですが。 ハワイを占領した日本陸海軍が一度は米軍のハワイ奪還作戦を阻止するものの、戦力は激減。 amazon.co.jp/dp/4885329191

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ハワイの友軍を救援する事も出来ない中、山口多聞指揮下の最後の空母部隊が「友軍を見殺しには出来ぬ!」と事実上の反乱出撃する展開がありまして。 読んだ時は流石に物語の御約束的なナニカでリアリティには欠けると思ったのですが、昨今明らかにされ る当時の日本軍の内実を見ると、案外……。

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