東北地方の都市にいた教授、当時小学生。「B29がな、日本の飛行機にやられることもあるんだよ！そしたらB29がバラバラになって落ちてくるんだ。あれジュラルミンだろう。日の光が反射してとてもきれいなんだぜ！」いや、まぁ、戦中派の感想も色々でしたよ。

北海道富良野にいた祖父母と父。木材会社に勤めていたが、なぜか人からモノをもらうことが多く、甘いものがない昭和19年20年頃に、台所の下の大甕に白砂糖がごっそり。また一斗缶には「水飴」が入っていて、悪ガキを連れて来てはそれを舐めさせていたと。なので昭和一桁がよく語る「飢え」を知らなかっ…

豊橋の話ですが祖母は空襲の際防空壕に逃げようとしたけど 「そんな所に逃げたら死ぬぞ」と言われてそこには行かなかったと そしたらその防空壕に逃げた人はほんとに助からなかったから行ってたら自分もという話を生前してくれました 今思えば戦争や昔の話をもっと聞いておけばよかったなと思ってます

先生が求めた戦争体験 「一面焼け野原で何もかも失った…」 私が聞いたじいちゃんの戦争体験 「なんかうちだけ無事だった」 「機銃掃射されたから伏せたら牛のフンの中だった」

曽祖父母のどちらかが茨城だが栃木から流れてきて北千住に居着く→結婚。→ほぼ同時に曽祖父「おっ、なんや新しい鉄道できるんか！線路工夫やるで！」→小田原急行鉄道(現在の小田急)の保線屋やるも、体壊して多摩区で小作農やり始める →農家なので子沢山…

戦争になった時に真っ先に死ぬのは、都会なんよね。東京は地方を見下し、能登の復興は必要ないとか言う輩がいるが、地方のおかげで成り立ってる事実を忘れている人が多い。先の大戦で、都市部の人は食糧難のため、農村に食糧を恵んで貰いに行っていた。戦争が起きたら確実にこうなる。…

戦争被害がないところの戦争の話になると、他人の不幸は蜜の味的な話になり、今考えると、戦後の方が闇の時代って言ってた老人の言葉、重いなーって思いました

私は祖母から、 B29だー逃げろー ババババーと、銃発射、 ギリギリのところで逃げれた と、言われて育ちましたよ （静岡の浜松の話です）

祖父はワクデ島で戦死。祖母は3人の子を連れて台湾から引き揚げた。終戦時8才だった父は当時の事を語らなかった。アルバムに貼られた祖父の写真の裏に父の悲しい叫びを見つけた時は涙が止まらなかった。 pic.twitter.com/Av16gYGXMA

うちも身内に戦争体験を聞いたら「田舎だからウサギでカレーとか作って食べてたよ。ウサギ捕まえて農協に持ってくとカレー粉と肉（毛皮を回収）がもらえて。特に不自由はなかった」と。 それをそのまま学校の提出物に書いたらやり直しを命じられたので、私の考えた架空の戦争体験を書いて出しました。