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保元抄28④:せたまひしかども,…信西,「御身は配所に留まらせたまひ,御手跡ばかり都へ帰り入らせたまはん事,いまいましく(いとうべきだと)思え候ふ。…」と申しければ,主上,…御免(ゆる)されなかりける…。…その後…御歳四十六と申せし長寛弐年(1164)八月廿六日,終(つひ)に隠れさせた

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墾田 推@harita_osu

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保元抄28⑤:まひぬ。やがて(直ちに)白峯といふ処(香川県坂出市)に渡し奉る。…この君…讃岐院と申せしを,治承の頃,死霊どもを宥められし時,追号ありて,崇徳院とぞ申しける。…仁安三年(1168)秋の頃,西行法師…白峯の御墓に尋ね参りて,拝し奉れば,…荒廃の後…蔦・葛の這ひ懸かる…(了)

墾田 推@harita_osu

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