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#柿葉の仏教通史第五章 日蓮とその門流 265 ■言葉確認 道善房どうぜんぼう 清澄寺の住僧。日蓮聖人が出家した時の師 念仏宗 良忍(融通念仏宗)、法然(浄土宗)、親鸞(浄土真宗)を開祖とする鎌倉仏教の宗派 持経者 常に経典を受持して読誦を行う者。特に法華経を受持する行者を指す

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柿葉義一・かきはぎいち@u24xqjkz2l

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柳酒屋やなぎさかや 京都五条にあった造り酒屋の屋号。中世、比較的安く飲める名酒「柳酒」でその名を天下にとどろかせた 朗門九鳳ろうもんくほう 日朗は多くの子弟の養育にあたり、その中で特にすぐれた以下の9人を後世に九老僧と称した。朗門の九鳳とも言う

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不受不施 不受は他宗の信者や未信者から供養・施物をうけないこと。不施は他宗の僧に布施供養をしないこと 一致義いっちぎ 法華経二十八品の迹門と本門に平等に真理性を認める立場 勝劣義しょうれつぎ 日蓮の立場は本門にあったとして、迹門に価値を認めない立場

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専持法華せんじほっけ 法華経に専念し、その教えを深く実践すること 一心一向いっしんいっこう 心を一つに決めて他に向けないこと。 一心不乱 神祇不拝しんぎふはい 神祇とは天神と地祇で、天地間のすべての神々の意、不拝とは拝まないといふこと。 つまり諸神を礼拝しないといふこと

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国主諫暁こくしゅかんぎょう 国の主権者に対して、その誤りをただし、正義を明らかにして、諫めること 霊山浄土りょうぜんじょうど 霊山(霊鷲山(りょうじゅせん))という釈迦の浄土。 法華経が説かれた場所を、釈迦如来が常に実在して法を説く浄土とみなしたもの。 霊鷲宝土(りょうじゅほうど)

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以信代慧いしんだいえ 仏が智慧によって覚知した正法を、自身の智慧によって覚知する代わりに、仏が説いた正法を信じ行ずることによって、智慧で得るのと同じ功徳を享受して成仏すること

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仏種 「仏性」は田畑のごとく、「仏種」は仏に成る種子のごとし。 万人成仏を説く法華経に示されている一念三千の妙法は、すべての人が成仏するための根本因であるので、「仏種」と呼ばれる 仏知見 仏の智慧、仏のものの見方

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五五百歳ごごひゃくさい 後の2500年を、仏法の盛衰によって、五つの時期に分けたもの 観心かんじん 自己の内心の本性をよく観察すること。 一念三千 人間の日常の一瞬一瞬のかすかな心の動きに,三千の数で現された宇宙の一切のすがたが完全に備わっているということ。 天台宗の基本的な教説の一つ

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本化上行(ほんげじょうぎょう)の菩薩 釈迦が法華経を説いたとき、末法の世に出てこの経を広めるように依頼した四人の菩薩の一人。日蓮は自らを上行菩薩の後身と称した ※本化仏教ほんげぶっきょう 日蓮聖人によって末法に再現された、久遠の根源の教え

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国主諫暁こくしゅかんぎょう 国の主権者に対して、その誤りをただし、正義を明らかにして、諫めること 折伏しゃくぶく 衆生教化の一方法。悪人・悪法を、威力をもってくじいて仏法に従わせること 薬王菩薩やくおうぼさつ 衆生に良薬を施して心身の病を治す菩薩。薬上菩薩とともに釈迦如来の脇侍

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謗法 仏法をそしり、真理をないがしろにすること 実乗の一善 唯一真実の教えである法華経(に帰依しなさい) ※いろいろな解釈があり論議されている 摂受しょうじゅ 衆生を導くために、衆生の善を受け入れ、収めとること

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