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不測の事態を回避するためのコンタクトポイントとなってた時があった。東京や台北で会合を重ね信頼関係を醸成していた。東シナ海の日本の排他的経済水域で違法操業していた漁船が水産庁漁業取締船の停船命令を無視し逃走を続け、これを保護しようとしていた台湾巡防署巡視船に横付けし保護を求めた。→
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水産庁から連絡を受けて巡視船を現場に急行させ、海保巡視船を当該台湾漁船に横付けさせた。台湾漁船を挟んで海保巡視船と台湾巡視船とが近接対峙することとなった。私は東京と台北でコンタクトし信頼関係を構築していた同階級である台湾巡防署のL氏に国際電話でコンタクトを取った。その台湾→