ポスト
の章で1冊ずつの本が完成する過程が描かれている。 これだけでも話としては面白いのだが、登場人物たちがそれぞれ個性的で一人として同じ人はいない。みんながみんな違う考えを持っていて、影響しあっているのがよく分かる。実際のモデルがいるかのよう。 脱線した。 第一章を読んだ時に主人公に
メニューを開くみんなのコメント
メニューを開く
対して思ったことは、危うさだった。理想論を振りまいて、現実問題に対しては周りに迷惑をかけて、同僚が主人公の尻拭いをする。 見てらんない。また問題を抱えて、解決は他力本願。 次はどんなトラブルを自ら掴みに行くのか?と、不安になりながら読み進めていった。 2章もハラハラ。 3章もドキドキ。