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炎部(ほむらべ)紅蓮@140字SS/140字小説@h_GREN

「すみませーん」 声をかけてきたのは中等部の女子だった。どっかで見たような…なんか用かな? 「えっと…あ、そう!お兄ちゃん見ませんでした?」 そういやいつも一緒にいる高等部の男子がいたな…面識ないけど。 「そうですか…失礼しました」 ぺこりと頭を下げて去っていく後姿に、奇妙な違和感。 pic.twitter.com/SohXkIkU7m

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呼び鈴に応えて玄関に出ると妹がいた。あれ、お前部屋にいなかったっけ? 「ええと…」 「違うわよお兄、その子うちの友達」 背後から同じ顔がひょこっと…ドッペルゲンガー? 「じゃなくて…シェイプシフターだっけ?」 「は、はじめまして…」 小生意気な妹の顔をした少女が、恥ずかしそうにぺこり。 pic.twitter.com/X8IMqx9GwT

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