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長屋王家は私にはこの文脈なんですよね。 壬申の乱の功臣の息子で皇族、内親王を妻に皇孫待遇の息子たち。 律令制が敷かれ直系相続をベースにした新たな秩序を普及させるには、あまりにも「魅力的な異物」になりうる「過去の栄耀」の象徴でありすぎたと言いますか。自覚あったかはわからないけど。

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青柳(あおやぎ)@84ad24

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現代皇族もたいがい大変だろうなぁと思っている人間なので、彼が血筋・富に恵まれた傲慢人間にはあまり思えないんだよな。栄耀が手の届く人にはその道のりまでの薄暗さがわかるもんだと思ってるから、権力闘争の嫌な部分も知ってただろうし。 でも育ちがよすぎて浮世離れしてはいるかもなと思ってる。

青柳(あおやぎ)@84ad24

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