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#意味がわかると怖い能「松山天狗」 14/n 崇徳院が辞世の長歌を託したのは、謡曲「忠度」「俊成忠度」でもお馴染みの藤原俊成でした。 西行、寂然、俊成はいずれも互いに親しく、崇徳院歌壇で活躍した人物です。 俊成に長歌が届けられたのは崩御後のことで、 📚 長秋詠藻 muhenko.com/shisho/7143817… pic.twitter.com/p160NyolPw
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俊成の返歌を崇徳院が手にすることはなく、俊成はやむなくおたぎ(=愛宕寺)でひっそりと供養させたと述べています。 崇徳院の長歌からは、さすがに怨霊化する兆候とは違っていても、仏の教えでは相殺しようのなかった冷めやらぬ情熱のようなものが察せられはしないでしょうか。 崇徳院は、