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#古武道夜話 剣術では斬る時に刀は「物打ち」で打てと教える。物打ちとは刀の切っ先から3寸(約9cm)のあたりの部分だ。刀匠・清麿の刀は特に物打ちの部分の刃が厚くなっている。それは彼が「斬る」ということを深く理解していたためかも知れない。謎がある。新陰流系で使用する竹の袋竹刀⇛

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泊瀬光延@hatsusekouen

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は真剣の定寸(全長約1m)と同じなのだが、真剣ではないのに、物打ちで打つと打たないとでは雲泥の差があるのだ。さらに敵の太刀を受けるときも新陰流では物打ちで当たれ、と教える。前に述べた「相掛け」は相手の太刀の慣性を相殺する「小さな斬り」である。竹刀の「腹」で受けるてもよいだろうが、

泊瀬光延@hatsusekouen

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