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#古武道夜話 新陰流や他の流派でも「水月」という言葉があると思うが、新陰流ではずばり「間境」(まざかい)のことを指す。間境とは時代劇などで「見切った」と、敵が斬ってきても体を動かさずぎりぎりで躱(かわ)す距離のことだ。⇛

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泊瀬光延@hatsusekouen

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敵は刀の物打ちでこちらに切り込もうとするので、三寸(9cm)の誤差が生死を分けると言ってよい。小説などでは「水月」を前足の甲に敵の影を映すなどと表現してカッコいいのだが、現代剣道と同じ様に直立した姿勢で自分の足の甲を見ることは出来ない。そんなものを見ていたら、⇛

泊瀬光延@hatsusekouen

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