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#古武道夜話 よく後進の人に「位を取るとはどういうことですか?」と聞かれる。それは体が居着かず勝ってもさらに三重五重と打てる心身の状態だよ、と答えてもこれから何年も修行しなければ分からないことだ。思いつくのは「無苦庵風流記」や「花の慶次」の一節、秀吉にあれやこれや言われる⇛

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泊瀬光延@hatsusekouen

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慶次郎が「めんどうくさいから殺してしまおうか」と思うところである。それを察した秀吉は身を翻して逃げてしまう。我々がそういう意識になったときは目は死人の様に光り敵を睥睨しているだろう。相手を容赦なく倒すことしか考えていないのである。多分これが位を取るということの一例であろうか。

泊瀬光延@hatsusekouen

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