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#砂の女 #読了 安部公房は4作品目だけど、毎回違った魅力があって本当に次の作品が読みたくなる。 『砂の女』は話自体は凄くシンプル。 蟻地獄のような家から逃げ出そうとする男の話、以上。 シンプルとは言ってもそこは安部公房で、文章の所々でメタファーを好き勝手に当てはめて読む事も出来る pic.x.com/zefsj7vhki
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最初の一冊目に『箱男』を読んで面食らった人は、安部公房を敬遠する前に『砂の女』を読んでみたらいいと思う。 ところで、タイトルになっている【砂の女】って凄く重要な人物ではあるけど、話の核の部分では無いような気がするんだよなぁ。いや特に不満があるわけではないんですけどね。
