ポスト

明泉寺 五重層塔(重文、鎌倉中後期) 能登の木造塔模倣層塔の代表です。 砂岩製で現高678.2cm。見所はなんといっても屋根と軸部!3段の板葺や降棟に加え、軒裏には二重垂木と隅木。1・2層目の屋根に至っては軒裏を別石とするこだわりの2石彫成。各層軸部には長押や面取柱、板唐戸が表現されています。 pic.x.com/ghybyjbluc

メニューを開く

兎天良(とてら)@26_N_1288

みんなのコメント

メニューを開く

初層軸部は厨子構造とし、中に金剛界大日如来を安置します。 かつては2層目までしか立っていない大破状態でしたが、昭和45年に修復されました。4・5層目の軸部と相輪(般若寺層塔相輪を模造)はその際の後補。 今回の地震で倒壊は免れたものの、上層部にズレが生じるなどの被害が確認されています。 pic.x.com/nzlmbm4cxr

兎天良(とてら)@26_N_1288

人気ポスト

もっと見る
Yahoo!リアルタイム検索アプリ