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例えば、道路が公的に整備されるからこそ、交通、流通が発展し、さらには開発、製造、販売も拡大できる。 つまり、政府が様々なインフラを充実させることで、それを土台にして多くの産業が自然に育つ。 逆にインフラが貧弱では産業は育たない。 政府には社会を底から支える役割がある。
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そのためにも政府支出を出し惜しみして削減する政府は間違っている。 しかしそれが実際に行われてしまうのは、一部の者による権力集中を目論む腐敗政治のため。 社会全体が貧困化している方がお金の力を使って思い通りに動かし易いから。 特に貧困化した地方は狙われ易い。
