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#蒼薔薇短歌 1042 頚椎に七つの骨があるといういまその何番目までの怒り/大森静佳『塔2024年8月号』 「怒り」は込み上げてくるもの。それを「頚椎」という具体で捉えたところに、肉体的な感覚がある。骨が震える程の怒りなのだろう。四句から五句の句跨りに、沸々とした怒りの動きを感じる。

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蒼音@chari433

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