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#蒼薔薇短歌 1056 花嫁の手紙はちいさくたたまれてその父の手に握られいたり/永野千尋『塔2024年9月号』 結婚式の場面だろう。「父の手」に焦点を合わせたことで、父の娘に対する想いが表出する。巧い。「ちいさくたたまれて」の平仮名表記に、不格好な畳み方を想像した。

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蒼音@chari433

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