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浅野智彦『自己への物語論的接近──家族療法から社会学へ』(ちくま学芸文庫)。拙著『みんな水の中』『唯が行く!』を書いているときに、物語療法について思想・文化論・人文学の分野で良い書物を探した。もっとも刺激的だった本書が今回文庫化した。自己はじぶん自身について物語るときに pic.x.com/PRoQ6zQVEB
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現象してくるということ、その物語は必ず語りえないものを含むということ。この中心的2大テーゼに共鳴しつつ、それを「文学研究」と「当事者活動」のふたつ立場からどうやって応答していくか、が私にとって大きな課題になりました。