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アルコール度数何パーセントと右下に書かれたパッケージを片手に持ったまま、後部座席に座る五さんを見つめる。どのくらい時が経ったのか分からないが、五さんの長い腕がこちらに伸びてきて、時が動いたのが分かった。

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五さんはアルコールが入ったチョコに手を伸ばしてきたのだ。どうしようと働かない頭で考えた。五さんは明らかに顔が真っ赤で正常ではない。このチョコを食べさせるわけにもいかない。右手が動いていた。

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