結婚したら恋愛に悩まなくてよくなるし、子供が生まれたら生きる意味に悩まなくてよくなる。これ本当に大きなメリット。

あとは長く仕事するための言い訳にもなるという。 独り身だと人生成功しても失敗しても30代くらいでほぼ「生きる」ってこと自体に満足して虚無状態になりやすいですからね。 で、それ以降の時間は権力とか宗教、享楽、承認欲求みたいな虚構を追い続ける日々になりますし。

子無し派が拘る（特に若い頃の）自由に実はそこまで価値が無い（実際どんな有意義な自由過ごしてんの？）という点、逆に自由の価値を高めるのにむしろ子供の存在は貢献的である点、中長期での自由時間は子供以外の変数依存度が高かろうという点。このあたりを短絡的な人々が理解した時には既に手遅れ。

結局「生きる」意味は自分の力を人様のために役立てて子孫を残すこと。 ほぼこれだけ。 「自分の時間がほしい」「自分はこういうキャリアで」とか、自分が〜自分が〜と言えるほどすごい奴なんてほんの一握りしかおらんのだから、余計なこと考えずに素直に仕事して子育てしてれば十分幸せ感じるんだよ。

とにかく自分が生きなくては目の前の小さな生物が死んでしまうから、とにかく自分は心身共に健康に！！！生きなくては！！！っていうガッツがみなぎる。

生きる意味の答えが目の前の我が子と妻になる

子どもが生きる意味になる、という趣旨でいいのか？ 答えの出ない問題について考えこまないで済むように、手段として子どもを設けろって話じゃないよねさすがに…

自分の人生にもちゃんと向き合ってないのに子供持って大変なことになってる人がたくさんいるな、と思ってる

うわわわ！！ それそれそれ、それなんです！！！ 私が27にして「やっと人になれた」と思ったのは、長男を初めて抱いた瞬間！！ before：自分なんていつ死んでもいいクソ人間なのに何で生きてんだろ… ↓ after：この神の如き存在を守り育て抜くため全力で絶対生きなくては！！ スイッチオン！

暇と不幸が人を哲学者にしてしまう。 小さい子供がいると現在と子供の将来で頭いっぱいで、おまけに幸せだから哲学者にならずに済む。 哲学は人生の幸福にはなんら寄与しない。