「失敗して落ち込んでいる人」にやらせると 「自分が無能な愚か者だったからです」 という結論になりやすくなります。 私も結論が大抵はこれになります。 困りものですね。

「なぜなぜ思考」、某自動車メーカーの手法ですよね。 でも私が教わったのは、それはあくまで“環境”や“プロセス”に対して使うものであって、“人”には向けてはいけない、ということでした。 たしかに、使い方を間違えると危ういですよね

この『なぜなぜ』ねぇ…。人、設備、マテリアル(素材や部品)、作業方法などの分野に分けて細分化して原因究明、対策をとるけど、結局、設備やマテリアルってすぐに変更できないから、人が作業方法にいくしかないんですよね。 んで、作業方法やチェック項目が増えて作業者の負担が増えるという

「私の判断ミスでした」「思い違いをしてました」「失念してました」 「申し訳ございません」 これを引きずり出したいがための誘導尋問にしかならない

問いかける人の国籍によって大きく変わると聞いたことがあります。

設備、人、物が原因で言っても無理だの出来ねぇだのすぐにやらねぇから言っても無駄じゃねってなる

計画の前提が間違っている(磁性流体とＭＲ流体の特性が変わらないと勘違い) だから目的(共通構造で流体のみを交換して同様の機能を発現させる)を達成する事は不可能 というだけの話なのに 計画立案者である上司に予定外の検証、報告で計画を遅延させた事が問題の本質(ただの責任転嫁)だとされた思い出

再発防止策→当事者を解雇する。

僕が悪かっただけなので、もうなぜなぜって詰めるのは勘弁してください！ってなります😇

なぜなぜ問答は最終的にその人に対するつるし上げになるからやっちゃだめです