#統計 だから、Wilcoxonの順位和検定は「2つの母集団分布はぴったり等しい」という超絶強い帰無仮説に関する検定法だとみなすことはできます。 実際、2つの母集団分布の母平均、母中央値、母分散、母歪度が等しくても母尖度が違うせいで有意差が出易くなったりします。続く pic.twitter.com/JSKAr6jcUW

ちょっと気になっているのだが、母平均の差の検定（母分散未知）で母分散が等しいことをどのような場合に仮定して良くて、どのような場合に仮定してはNGなのか気になってる。

母平均の信頼区間 母分散の信頼区間 母分散が未知であるが等しいときの等平均検定 独立性の検定 母比率の信頼区間 が過去問にはあったからそこの式だけでも付箋を貼っておくとか

過去問は2年とも母分散未知の母平均信頼区間、母分散信頼区間、母分散は未知であるが等しい場合の等平均の検定、独立性の検定、母比率の信頼区間が出てるからそれから出るとかけてそこだけ見るもあり

#統計 ただし、Mann-WhitneyのU検定ではカメの側の母勝率pの不偏一致推定量のp̂のn₁n₂倍のU₁を使うのですが、「2つの母集団分布は等しい」という超絶強い仮定の下でのU₁が従う分布を考えます。 これはStudentのt検定では「2つの母分散は等しい」という超絶強い仮定を使うことに似ています。続く

二級レベルだと平均値の差の検定が割と頭出てムズイな。母分散既知はともかく、未知で等しいケース、分散のプールとか初見だと分からんよな