- すべて
- 画像・動画
並べ替え:新着順
返信先:@BB45_Coloradoこれ医療統計で0跨ぎのマイナスだとよく言われるんですよね😅 実際の所、点推定値(黒い点)が中央値みたいな物になるし普通に使われる数値なんで問題ないと思うんですが
#統計 1つ上の投稿の添付画像①のデータの数値に対応する回帰係数β₁の(両側)P値関数のグラフ。横軸はβ₁で縦軸はP値。 1つ上の投稿の添付画像①のデータの数値とモデルの回帰係数パラメータβ₁の値の設定の相性の良さを示すグラフになっている。 最も相性が良いβ₁の値のは点推定値のβ̂₁=0.0431. pic.twitter.com/WYEERtrH1D
#統計 添付画像②のP値関数のてっぺんの尖っている部分の横軸での値が最小二乗推定値のβ̂₁になります。 仮説β₁=0のP値は横軸の値0におけるP値関数の値。 信頼区間は高さαでP値関数のグラフを切断する線分になります。 P値関数は統計分析の計算結果の優れた要約になっています。
返信先:@shiraishia_md#統計 P値は点推定だけではなく、区間推定の方法も与えます。 「リスク比はaである」の(両側)P値がα以上になるaの範囲は、リスク比に関する信頼水準1-αの信頼区間になります。 以上のP値の使い方についてはGreenlandさん達がずっと解説して来てくれています。P値は推定の道具として使うべきです。
返信先:@shiraishia_md#統計 「リスク比は1.6である」という検定仮説のP値が13%ならば、使用しているモデルの下で「リスク比は1.6である」という仮説とデータの数値は相性は悪くないのように解釈できます。 「リスク比は2.5である」のP値が1の場合には、2.5はリスク比の点推定値になります。続く
① 点推定値が真値である ← 素人のレベル ② 95%CI は100回中95回が真値を含む ← 疫学者のレベル ③ 信頼区間関数で真値がある可能性が高い効果量を連続性ある分布で表示 ← 生物統計学者のレベル ④ ③に(経験則データに基づき客観的な)事前分布を反映させる ← 統計学者のレベル
#統計 P値は「モデルのパラメータの値でデータの数値と最も相性が良いもの」という意味での点推定値ではないです。(もしもその意味での点推定値ならありがちな緩い条件の下で信頼区間も定義される。) だから、P値を安易に点推定値扱いすること自体が誤りになります。 しかし~続く
素朴な疑問 P-valueそのものの信頼区間ってそういえば表示しないね。帰無仮説が正しい確率という推定値なので区間推定があってもおかしくないような気がするのだけど、なぜ点推定値だけで示すのだろう?