今日の文書費は『BRUTUS 居住空間学2024』と『坑夫』と『刺青・秘密』です。

谷崎潤一郎の『刺青･秘密』をゆっくり読み進めます

『刺青・秘密』#読了 初めての谷崎潤一郎。 女性を描いてるのではなくて、女性に対して男性が抱く感情を巧く表しているんですね。タイトルにもなってる「秘密」は特に面白い。 遠い記憶の人と再会を果たしたとして、その人が運命の人であるとは限らないのだけれど、それを運命だと錯覚するような。 pic.twitter.com/VvNVsJ1vF8

返信先:@punpunpupuuun我が家にある谷崎潤一郎は、 ・細雪→大阪の人は読みやすい(覚えていない ・春琴抄→針で目(ﾈﾀﾊﾞﾚ ・猫と庄造と二人のおんな→日常のだらしなくてゆるい話(覚えていない ・刺青･秘密→何か色々ある(覚えていない 以上ッ←黙っておくでおじゃ

谷崎の『刺青・秘密』を読んだんだけど…いや私これ既に通読してるな……？(記憶力がカス) 短編集は好きな話だけ繰り返し読んだりタイトルで好きそうな話から読んだりメチャクチャな読み方してるからこういう事になる

谷崎潤一郎「刺青・秘密」 眠る人間の描写に感動 短編のうちの一話「異端者の悲しみ」にて、眠る両親を引いた目線で眺めた時の愛しいやら虚しいやら複雑な感情を巧みに描く谷崎潤一郎の表現力に感動を覚えた 人は眠る時、普段生きている時とは別人のようになると感じた幼少期を思い出した(続) #読了 pic.twitter.com/lILa4b5EeH

谷崎潤一郎「陰翳礼讃•刺青ほか」ちくま文庫読了。教科書に載った作品集。「陰翳礼讃」は語感とは裏腹に軽妙な随想。漱石先生のトイレの話も。「文章読本」での鷗外型の辛口の文章と、谷崎が好きな源氏物語型の甘口の文章の話も面白い。短編「刺青」「秘密」「信西」も独特。 #神奈川フィル好き読書部 pic.twitter.com/mfSqu9QfcB

ていうか刺青・秘密・春琴抄くらいしか読んだことないからそこのラインしか知らない