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【海外古典を読む】#読了 モーリス・ルブラン『813』を読む。 怒涛の面白さ。前作『奇岩城』もエンターテインメントの極みのような傑作でしたが本作も凄まじい。謎が謎を呼ぶミステリであり、冒険活劇であり、前作の悲劇を得て変わった(ある意味では変われなかった)ルパンの悲喜劇である贅沢過ぎる→ pic.twitter.com/IQ1lMNpW5K
山崎ナオコーラ著『ミライの源氏物語』読了。現代を生きる人間が古典を読む際の視点が明快な筆致で提案されていて、とても面白かった。「モラルを逸脱している登場人物の話を読めないようには、人間はできていない」「この複雑な読書は豊か」に納得。因みに朧月夜に触れていないのは敢えてでしょうか。 pic.twitter.com/pRXrPYY2Tk
日本人が、高校で古文を学んで古典を読む意味ってのはコレなのかもしれんね。 歴史の連続性というものを体感し、日本人としてのアイデンティティが形作られる。 逆に言えば言葉を捨てて過去を体感できなくなった時歴史は途絶え、アイデンティティを失うのだろう
あとは、それぞれの社会のマジョリティが古代との連続性をどれだけ自覚しているかが大きい気がするんですよね。 エジプト人がどれだけ古代エジプトとの連続性を感じているか、イラク南部の住民がウルクの遺跡を見て自分のご先祖様のモノと思えるかというとちょっと怪しい気がするんですよね
『東洋古典を読む』水曜 18:40〜20:00 kitashirakawa.jp/yama-no-gakko/… 『剪燈新話』の中から一話ずつ選んで読んでいきます。『剪燈新話』は明代の瞿佑によって著された伝奇小説です。ご興味のある方はぜひ。 zoomでご参加いただけます。
『西洋古典を読む』(中高生)クラス便り yama.kitashirakawa.jp/yama-blog/?p=4… ------------ 高官や名声を高めている人を羨んではいけない。彼らは自己の時間をたった一年のために空費する。… pic.twitter.com/Njrmt15PPl
『西洋古典を読む』(中高生)クラス便り(2019年2月) yama.kitashirakawa.jp/yama-blog/?p=4… 高官や名声を高めている人を羨んではいけない。彼らは自己の時間をたった一年のために空費する。… pic.twitter.com/bLRoDuJcFL
『西洋古典を読む』(中高生)クラス便り(2019年2月) yama.kitashirakawa.jp/yama-blog/?p=4… ----------… pic.twitter.com/pz5ijfh1Jv
『西洋古典を読む』クラス便り(2017年2月) yama.kitashirakawa.jp/yama-blog/?p=4… 「真実」という言葉は、ギリシャ語ではアレーテイア(ἀλήθεια, aletheia)と書きます。『ギリシア神話を学ぶ人のために』(高橋宏幸、世界思想社)に、『真実の本義は「忘れてはならないこと」である』(p172)とあります。… pic.twitter.com/9HsBtTq4CJ
『漢文入門・講読』 『東洋古典を読む』クラス便り(2022.02) kitashirakawa.jp/yama-blog/?p=6… 漢文と言えば、堅苦しいイメージを抱かれる方もおられるかもしれません。しかし、実際には人の胸を打つ物語や逸話に満ちています。漢文を学び、理解を深めることで世界は大きく広がるでしょう。 pic.twitter.com/sMCeKwJZMk
カルヴィーノ『なぜ古典を読むのか』の「もしかするとオデュッセウス=ホメロスにとって、騙しと真実の区別などはじめから存在しなくて、彼はひとつの体験を、あるときはそれを生きた人間の言語で、あるときは神話の言語で話したのではないか。ちょうど、今日、私たちにとって、短くても長くても、
古典を読むのは大事だけど、時代背景やその後の批判はそこに書かれていないから、どういう位置づけなのかを知っておきたいのだが、哲学史も著者の解釈で、それが(駄作なのかどうかも含めて)どういう位置づけの本なのかわからなくて困る。
批評的な読みって "「作者はそこまで考えてない」を読む"(でないと現代のことを知る由もない作者の作った古典なんて読めない、実際読める)≒古典を読む方法の応用として現在のものを読む(未来の幻視)という遊びで、金のかからない博打で、軽薄で胡散臭いものではある本質的には楽しいものだと思う
週刊読書人6月7日号。島田さんのインタビュー記事の「長・古・若」の意味はインタビュー記事の終盤に来るとわかる。インタビューの内容は「長い読書」が出るまでのお話、大長編・古典を読む意味、自分の仕事のことについて…などなど。 pic.twitter.com/CzFvcY11Ol
古典には人生の教えがすべて書かれてある——數土文夫×出口治明📚⌛️ 若き日より古典に親しみ、人生に活かしてこられた #出口治明 (@p_hal )さんと #數土文夫 さん。知の巨人ともいうべきお二人に、いま古典を読むことの意義を語り合っていただきました。 chichi.co.jp/web/20190131_s…
返信先:@ChikuwaAtomos授業実践をして抽出した児童生徒がどのように変容したか、それは何故か、今後どう発展させていくか みたいな感じですね ギョフンというナマズオに丁寧に古典を教えたら、自ら他の古典を読むようになって光風院セイゲツと名乗るようになった、それは何故か みたいな
東京女子大での公開講座に行ってきました! すごい楽しかった〜受講者たくさん!古典を読むひとつの見方は 三時間で5行 しか進まない古典講読を『しか』とは思わずに『たった5行で3時間も楽しめた!』と思うこと 一冊の本で15年楽しんでいらっしゃる先生が言うんだから間違いない😊✨来週も楽しみ pic.twitter.com/NPZeikyTxe
経済と時間に余裕がないと、虚しいことに全てを奪われてしまう。最近感じた。だからリストアップした。 ・バスで海見に行く ・文字を書く ・後輩から手紙をもらう ・「時間」とか哲学について考える ・推しを知りたくて古典を読む ・かつて書いたメモを見る ・意外と合ってる服を着る 幸せなんよ
『東洋古典を読む』 yama.kitashirakawa.jp/?p=13268 2024年度も、『剪燈新話』の中から一話ずつ読んでいきます。『剪燈新話』は明代の瞿佑によって著された伝奇小説であり、「伝奇」の名の通り、普通には起こりえないような不思議な物語を多数収録しています。 pic.twitter.com/fiuquVJajU
コロナ禍の頃、通信教育で、「世界の古典を読む」授業を受講。紹介されている本の幾つかは絶版で、図書館にも行けないので古書を探して買った。読んでないものもあるけれど、本を入手するだけで困ってしまう授業ってなんだったんだ。 当時の私に教えたい↓ 岩波書店 書物誕生 あたらしい古典入門」
【お願い】 『書物誕生 あたらしい古典入門』を… 読んでください!! 読んでください!! 読んでください!! 本シリーズで扱われているのは名作といえる古典ですが,その本が誕生した経緯から受容史まで丸ごと楽しめますから,すでに読んだことがある本でも,まだ知らない側面を発見できるかも…!