「羹（あつもの）に懲りて膾（なます）を吹く」ということわざを初めて知った。

羊羹は読んで字のごとく、元々は羊の羹（あつもの）であったようで、そっちの方がいまの羊羹より好むところである。羹の末裔を台湾でいつぞや食べたが、トロミのついたスープでめちゃくちゃうまかった。

【蓴羹鱸膾】 蓴菜のあつものとスズキのなますといった故郷の味を思い出して故郷に帰ったという故事から、望郷の念が強いこと。

羹臛【こうかく】 あつもの。肉入りの熱い吸い物。 羹は野菜入り、臛は野菜なしを指す。

𮍉【うしのあつもの】 牛を煮込んだ熱い汁物。牛の羹（あつもの）。

返信先:@goshuinchou羊(ひつじ)+美しいで「羹(あつもの)」更に羊を足して「羊羹(ようかん)」羊とは…

じっと見てたら、美の字ゲシュタルト崩壊してきた苦笑 羊（ひつじ）とか羹（あつもの）とかに見えてくる… （それは羊羹） >RP

返信先:@kamawanyo5羹に懲りて膾を吹く（あつものにこりてなますをふく）

紀元前から食ってるでしょ 羹(あつもの(スープ))の上位は羊肉や

返信先:@maolan78「羹に懲りて膾を吹く（あつものにこりてなますをふく）」ですかね。嫌な事例が続くとそうなりますよね。よく分かります。元リハ病院MSW pic.twitter.com/XBPjTULaJU

蓴羹鱸膾【じゅんこう ろうかい】 故郷を懐かしむ思い。ふるさとの味。 ふるさとを思う気持ちの、おさえがたさを例えていう言葉。 張翰 （ちょうかん）が、 故郷の蓴菜 （じゅんさい）の羹 （あつもの※お吸い物）と 鱸 （すずき）の膾 （なます）の味を思い出し、辞職して帰郷したことから

、羊羹のふるさと小城の中核を担っています。 関連して羊羹原料の砂糖等を扱った斉藤商店は国登録有形文化財であり、小城一の禅寺円通寺ゆかりの大門おこしの伝統も残されています。 小城羊羹の愛好者を代表する推理小説作家松本清張は、「羹（あつもの）のかぐはし甘き肥前小城」の句を残し、愛して

猫羹(ねこあつもの)、ちょっとグロい

おそらく私もその親世代に属すると思うが、やみくもに怖がる人ほど、親類や友人たちからの悪評や見聞のみで、実際に投資した人は少ないと思う。もちろん投資と投機を勘違いして、羹（あつもの）に懲りた人もいるが、実際に投資をしていたら、多少の失敗をしても、なかなか退場できないよ。（笑）

この四字熟語を見ると思い起こす万葉集の一首があります。 醤酢（ひしほす）に蒜（ひる）搗合（つきあ）てて鯛願ふ　われにな見えそ水葱（なぎ）の羹（あつもの） （長忌寸意吉麻呂 巻十六 三八二九）

昨夜のWA2春希実況の鍋のシーンで「羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く」が話題になってたけど、いま思えばこれってcoda序盤の春希のことだったのかも。ま、結果的に火傷は回避できないわけだけどw

「羊羹年表」なるものを読んでたら、いわゆる今日の羊羹より前の「あつもの」の解説まであって面白い！ 「亀羹はあし。て。尾。くびをのこし。こうよりくふ也。」ってのは甲羅の中を食うってことかしら？ とかそんなことを考えつつこれは羊羹のひえもの、美味い時期！ pic.twitter.com/rNIsGAs6TB

中華料理を食べていて、冷めてしまった物をフーフー冷ましてしまって「羹に懲りて膾を吹く、って言葉あるよね。漢字が凄い難しいよね。羊羹の羹の字だよ…ね…って羊羹にひつじ要素無いよね…ひつじのあつものってなんなん…」という事実に気付きググったら説明あったけどなんか納得いかない。

『羹（あつもの）にこりてなますを吹く』 失敗にこりて、用心をしすぎること。 熱い飲み物で口をやけどした者が その後、冷たい飲み物まで吹いて冷やしてから飲む と、いうことからこの語ができた。

羊羹は蒸し物だけど、羹（あつもの）はお吸い物で汁物のことだからかな

返信先:@rWuJyTNw67I2UJy羹（あつもの）w

【今日の一言】 羹(あつもの)に懲りてナマステ〜🙏 pic.twitter.com/wN9t0JMQ5L

慈恵医大外科が主管だった昨年の日本外科学会は話題になりました。これ自体は私は問題ないと思いましたが、批判の声が多かったようですね。 大学当局は「羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く」でしょうか。

#言葉好き #方言好き の気になる一言：#かるかん《#軽羹》命名由来調べ。 すりおろし山芋・粳米粉・砂糖など練り合わせ蒸した菓子。鹿児島名産。 軽＝軽い羹（あつもの）と軽石のようなきめ粗さから（精選版日本国語大辞典） 軽＝切り口が軽石に似た　羹＝餅菓子（語源由来日本料理大辞典）

第163回 ｢蓴羹鱸膾(じゅんこうろかい)｣ 故郷を懐かしく思う情。 晋の張翰が故郷の料理である蓴菜のお吸い物と鱸(すずき)の膾(なます)のおいしさに惹かれ、官を辞して故郷に帰ったことから。 ｢羹｣はあつもの(吸い物)のこと。 #よじしょしゃ pic.twitter.com/gzGSU1nXW0

𡙡 異体字：羹羮𦎟 総画数：13 音：コウ、キョウ、カン 訓：あつもの 部首：大 意味：◆野菜を或いは野菜を主としてそれに肉を加えて煮込んだスープsoup、肉を或いは肉を主としたものは「臛」 pic.twitter.com/RivBw2TEga

「ようかんのルーツは中国にあった。漢字では「羊羹」と書き、羹（「あつもの」「こう」とも）とは汁物のことなので、「羊の羹」、つまり羊の肉の入った汁物だったのである。」（虎屋文庫『ようかん』新潮社、P36） pic.twitter.com/SnWNsEStYp