18-5. 標準偏差と標準誤差 bellcurve.jp/statistics/cou… 標準誤差は、母集団から抽出された標本から標本平均を求める場合、標本平均の値が母平均に対してどの程度ばらついているかを表すものです。サンプルサイズが大きくなると標準誤差は小さくなります。

２つの母平均の差の検定の仕組みを知っていますか？データは無作為に抽出された２群に関するデータを使います（左図）⇒前提条件として２群の母平均が等しいという仮説（帰無仮説）を置きます（中図）⇒２群の標本平均値の差が大きい場合には仮説を棄てて逆の仮説（対立仮説）を採択します（右図）。 pic.x.com/JFrzUPxOAN

母平均は全体集団の平均値で、標本平均はその集団から抽出したサンプルの平均値ですね。サンプリングの偶然性により、標本平均は母平均と一致しない場合があります。不偏分散は n−1 で割りバイアスを補正したもので、標本分散(n で割る)とは異なる推定量です。 x.com/jdss_skill/sta…

#統計 例えば、母集団1,2からの標本抽出を研究者A,B,C,…がそれぞれ行なってWelchのt検定の方法で母平均の差に関する結果を発表しているとき、それぞれの研究では標本サイズが小さ過ぎてWelchのt検定の方法の誤差が大きくても、A,B,C,…のデータをすべて統合すると誤差は小さくなるかもしれない。