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#統計 有意水準αの仮説検定によって「効く」と判断された薬の中に実際には効かない薬がどの程度の割合で含まれるかは、αだけではなく、テストする薬達の中にどれだけの割合で効かない薬が混じっているかにも依存します。 多段階の治験はその割合を下げる仕組みだとみなされます。 x.com/genkuroki/stat…
#統計 有意水準αの仮説検定で「効く」と判定された薬の中での実際には効かない薬の割合は、検定する薬の中での本当に効く薬の割合pに依存します。 仮説検定で「効く」と判定された薬の中での実際には効かない薬の割合をαと同じ程度の大きさに抑えるためには、pを半分程度以上にする必要がある。続く x.com/genkuroki/stat…
今日の発表はこんな感じです。 統計学的検定はせず、シンプルに「産後2ヶ月以降のオンライン相談利用者のうち産後うつ病ハイリスク者はどの程度いるか?」を示しています。 結構な割合となったので、 ・産後も継続的にメンタル状況を評価できる施策拡充 ・民間サービスの質の担保 が必要かなと。 pic.twitter.com/AC69cV6iBL x.com/Dashige1/statu…
明日からまた大阪へ行き、第60回日本周産期・新生児医学会学術集会に参加します。 月曜に、一般演題(口演)83 「メンタルソーシャル」で発表を。 「産後2ヶ月以降の女性における産後うつハイリスク者の検討:オンライン相談1120件 の後方視的分析」…
#統計 p-hackingの類を完全に防ぎ、手順を尽くして仮説検定を完璧に遂行しても、P値<5%という条件によって棄却された帰無仮説達の中での実際には十分に正しいものの割合が数十%と高い値になることがある。 不正と誤用が一切なくても、P値<5%という条件単体には科学的に信頼できる結論を出す力はない。 x.com/genkuroki/stat…
#統計 書籍の柳川堯『P値』にも同様の誤りがある(p.46より)。 引用【このようにしてサンプルサイズを決定しておけば,(手順(vi))で効いたと判定された場合,効果>δ₀が保証される】 テストする薬の中での効く薬の割合が5%なら、効いたと判定された薬のうち効かないものの割合が37%になる!危険!続き pic.twitter.com/PB4EYRFQ2V x.com/genkuroki/stat…
#統計 仮にテストする薬のうち効く薬の割合が5%しかないならば、有意水準5%、検出力80%の設定でP値≤5%(有意水準2.5%の片側検定で計算)で効くと判定された薬の中での効かない薬の割合は37%になります。 この割合の高さは患者側にとっては悪夢でしょう。 jstage.jst.go.jp/article/jjb/38… 柳川堯2018 pic.twitter.com/3IMji9WvcB x.com/genkuroki/stat…
#統計 以下のリンク先での 有意水準α=5% (両側検定、実効的にはこの半分)、検出力80%、テストする帰無仮説達の中での正しくないものの割合p の場合での 棄却された帰無仮説の中での正しい帰無仮説の割合 の計算をα=5%, 2%, 1%, 0.5%に拡張。 pic.twitter.com/yZoGcIeE2t x.com/genkuroki/stat…
#統計 有意水準αの仮説検定で「効く」と判定された薬の中での実際には効かない薬の割合は、検定する薬の中での本当に効く薬の割合pに依存します。 仮説検定で「効く」と判定された薬の中での実際には効かない薬の割合をαと同じ程度の大きさに抑えるためには、pを半分程度以上にする必要がある。続く x.com/genkuroki/stat…
#統計 テストする帰無仮説達の中に正しいものと誤りのものが半々で含まれているとき、検出力1-β有意水準αの仮説検定で棄却された帰無仮説達の中での実際には正しいものの割合はα/(1+α-β)≈αになる。 つまり、正しい確率が半々の仮説を扱う場合には、有意水準αはそのまま実効的な危険率とみなせます。 x.com/genkuroki/stat…
#統計 以下のリンク先での 有意水準α=5% (両側検定、実効的にはこの半分)、検出力80%、テストする帰無仮説達の中での正しくないものの割合p の場合での 棄却された帰無仮説の中での正しい帰無仮説の割合 の計算をα=5%, 2%, 1%, 0.5%に拡張。 pic.twitter.com/yZoGcIeE2t
#統計 だから、効くと判定された薬に限定したときの効かない薬であることの条件付き確率は 0.025(1-p) / (0.8p + 0.025(1-p)). p=50%, 10%, 5%, 1%についてこの値を計算すると、それぞれ 3%、22%、37%、76% になります。続く
統計検定2級通信vol.15 決定係数の式は 準1級相当なので 2級では不要だけど 式を見ないと 感覚がつかめない 下の画像のように 回帰直線をひいたときの 残差平方和を yの偏差平方和と比べたときの 減少割合が決定係数 重回帰分析でもほぼ同じだから 簡単な数値で計算して 友達になってしまおう😌 pic.twitter.com/h0ZpF8MgmI