ミッキー（連城三紀彦のこと）

連城三紀彦作品からは、未来の出来事が過去を改竄したり、無数に存在する過去を幾つかに収束したりするような印象を受けるんだよな。クリスティからもそんな匂いを感じるけど、連城の方がより強く感じる。

連城三紀彦が年長の瀬戸内寂聴を思いやるエッセイ読んだんだけど、その時は自分の方が先に亡くなるとは思わなかったんだろうなあ。そしてそんな逆転も、いかにも連城っぽい気がするんだな

返信先:@torisimenおつか連城三紀彦

物語で連城三紀彦とか泡坂妻夫に勝つの、無理でしょ……

連城三紀彦氏の文体、ため息出るほど美しいよ。内容もさることながら、なぜあんなに文章が綺麗なんだ。春の雪の竹内結子さんのイメージだわ😌

第148回直木賞を小説「等伯」で受賞した、代表作に「血の日本史」「信長燃ゆ」などがある作家は？→安部龍太郎 (同一リール：長部日出雄、乙川優三郎、連城三紀彦)

昨日は闘魂忌。猪木のいない世界を生きて2年も経つのに、今も実感がわかない。不定期開店休業連載『芸能時空探偵』（FRIDAYデジタル）より猪木と美津子の物語を再掲。2人を引き合わせた豊登にも想いを馳せつつ、是非一読下さい。連城三紀彦の『恋文』も読んでみないとなあ。 friday.kodansha.co.jp/article/270920

連城三紀彦『落日の門』再読。連城が連作ミステリ書くとここまで凄いものが出来上がるのだ。どうしても感情移入したくなる1話目の登場人物たちへの思い入れは、2話目以降ガンガン振り回されることに。小さい伏線を回収しては次々と話をひっくり返す2話目は超絶。まあ、全話傑作です。 pic.x.com/HDU1NqznS8

9月　#読了本 からくり探偵・桃栗柿三郎 櫻の中の記憶/伽古屋圭市 向日葵の咲かない夏/道尾秀介 今宵も猫は交信中/水庭れん 青くて痛くて脆い/住野よる 七つの危険な真実/アンソロ 赤川次郎,乃南アサ,連城三紀彦etc 二周目の恋/アンソロ 一穂ミチ,遠田潤子,窪美澄etc… ふらんす物語/永井荷風 ↓

連城三紀彦『終章からの女』再読。やっぱりとんでもない作品だ。ラストの一行でマジ鳥肌が立ったよ。個人的には『私という名の変奏曲』と双璧の出来だと思うが、残念ながらこちらはイマイチ知名度が低い気がする。復刊されないかなあ、ダメかなあ。 pic.x.com/1grna0faro

酔ってるので、語ります。 連城三紀彦は、おそらく、動機から考えて創作してる作家だと思う。松本清張型。 一話目の代書屋の話はそれが見えやすい。動機だけが不明な犯罪で、動機がメインという構図になってる。そして、その動機が美しい（ただし、犯人視点。ヒロインを中心に据えると見え方は変わる）

「戻り川心中」連城三紀彦 新生ミステリ研究会の中でも評判の良い短編集。 たしかに表題作の「戻り川心中」は、創作者が胸に抱きつつも言語化できなかったものを見事に言語化した傑作。 ただ、個人的に圧勝なのは、二話目に収録されている「桔梗の宿」。最も美しく、最も説得的で、そして癖に刺さった pic.x.com/trtw1avng7

27〜28冊目 連城三紀彦『造花の蜜』 読了 １つの話の中にトリックいくつ詰め込んでるんだ・・・ １つ１つのパターンは自体は初見じゃないんだけど 使い方が上手すぎる・・・。やりすぎなきもするけど圧巻。 #とれいん読書記録2024

★ 連城三紀彦　レジェンド２　傑作ミステリー集 (講談社文庫) #ad amazon.co.jp/dp/B07645W27M?…

『美女』(連城三紀彦/集英社文庫)、読了。主に愛情のもつれを主題にしたミステリ短編集。 『喜劇女優』と『夜の二乗』が出色。前者はものすごい超絶技巧。思いついても実現できるのはこの著者くらいだろう。後者はプロットと融合したトリックが素晴しすぎて前例がありそうだが、動機の味つけが深い。

土日は長編を一気に読めて満足。ここのところ当たり続きですし。明日からの平日は溜まってる短編をちょこちょこ読んで行きたい。 ・ぼくは化け物きみは怪物/白井智之さん ・真実の10メートル手前/米澤穂信さん ・夜よ鼠たちのために/連城三紀彦さん #読書　#ミステリ pic.x.com/fajwvl6z8t

#名刺代わりの小説10選 ・斜陽 ― 太宰治 ・外科室 ― 泉鏡花 ・今夜、世界からこの恋が消えても ― 一条岬 ・源氏物語 ― 紫式部 ・パラサイト・イヴ ― 瀬名秀明 ・蝉しぐれ ― 藤沢周平 ・恋する寄生虫 ― 三秋縋 ・世界の中心で、愛をさけぶ ― 片山恭一 ・火宅の人 ― 檀一雄 ・戻り川心中 ― 連城三紀彦

本棚を整理してみた。 まだまだ終わらないが、とりあえず連城三紀彦先生。 素敵な光景🤲 #本好き#連城三紀彦 pic.x.com/dv6biltczl

#読了 花葬シリーズと言われる短編集 連城三紀彦さんの文章と情景描写が本当〜〜に美しくて純文学もミステリーも味わえる大好きなシリーズ pic.x.com/gaglxr8bts

短篇ミステリー（赤）オールタイムベストを読了。連城三紀彦の「戻り川心中」が歴代ベスト１。傑作揃いのアンソロジー。外れなしだった。#短篇ミステリー pic.x.com/isoxyvvbz8

連城三紀彦でも読んで世界観に浸ろうかな

主催した新人王からは泡坂妻夫、連城三紀彦ら多くの推理作家を輩出した、島崎博が編集長を務めた探偵小説専門誌は？→幻影城 (同一リール:新青年)

新橋古本まつりに立ち寄って、ちょっと買い物。連城三紀彦の『変調二人羽織』と『密やかな喪服』を初版で買う。 変調〜: 推理読者待望の最新本格探偵小説集！　本格推理の原点に帰ろう！ 喪服: 手作りの探偵小説、絹の光沢をもつ文章、蓮城推理の魅力横溢、最新作品集をどうぞ！ 帯のテンションが良い pic.x.com/gl2fogkpdb

【文学賞受賞作品を読んでみよう！】 第91回　直木三十五賞受賞作　 「恋文(こいぶみ)」　 (著)連城三紀彦 literary-award-db.com/bookdetail/269

女王 連城三紀彦 #読書好きな人と繋がりたい #読書好きと繋がりたい #読書垢 #読了 #読書 #ad amzn.to/3TreMkM

地元にて 阿佐田哲也 「黄金の腕」　角川文庫 八杉将司 「Deliverry」 　早川書房 連城三紀彦 「女王」　　 　講談社 連城さんの「女王」は作品の存在さえ知らなかった

面白かった小説10 夜歩く(横溝正史) オヨヨ大統領の冒険(小林信彦) 恋文(連城三紀彦) 宵待草夜情(連城三紀彦) ブンとフン(井上ひさし) 星の陣 ＆ 星の旗(森村誠一) 明日に別れの接吻を(結城昌治) 白昼の死角(高木彬光) よるべなき男の仕事・殺し(藤原審爾) リング(鈴木光司)

ジャンク堂で「連城三紀彦」を探しててハッとしたけど、日本人作家でラ行から始まる名前の作家ってほぼ皆無じゃん。ラ行のコーナーがそもそも存在してない

連城三紀彦 著『瓦斯灯』★★★☆☆ 火にまつわる3篇、特に著者は表題作を気に入っているようだけど、それ以外の2篇(いずれもアンソロジーで既読)の方が逆転インパクトが強い。物語の完結は自らの死による。覚悟が決まりすぎである。

この連休は体調を崩してグダグダでしたが、明けて何とか復活。健康第一ですね😅 こういう時、スマホやタブレットのモニタはキツイけど、紙の本は読めるから不思議。 最近ハマっている連城三紀彦の短編を、いくつか読めた。表現が豊かで、ミステリとしても成り立ってて、すごい。

小さな異邦人 連城三紀彦 #読書好きな人と繋がりたい #読書好きと繋がりたい #読書垢 #読了 #読書 #ad amzn.to/4d0SWf6

漱石百閒鏡花谷崎乱歩清張川端大江三木卓小島信夫車谷長吉小林信彦片岡義男橋本治辻原登保坂和志小谷野敦村上春樹佐藤正午西村賢太田中慎弥野呂邦暢赤江瀑山田風太郎司馬遼太郎手塚治虫筒井康隆中井英夫夢野久作連城三紀彦皆川博子久世光彦島田荘司逢坂剛桐野夏生北村薫出久根達郎東海林さだお

返信先:@shiori_muto0722いつのお写真であっても、しおりさんは可愛いので感謝です。☺️ ほどけそうな真顔がかわよいです。 オンリーライブ、ありがとうございました。 連城三紀彦も再履修してるので、またお話したいです。 12月の👻、真っ白な雪原に、しおりさんがどういう足跡つけるのか、考えながら待ってます。

最近読んだ連城三紀彦の『カイン』が話の展開凄すぎて普通にもう1回読み直したい ああいうドロドロした関係性を生かしたミステリーチックな話大好き

小さな異邦人 連城三紀彦 #読書好きな人と繋がりたい #読書好きと繋がりたい #読書垢 #読了 #読書 #ad amzn.to/4d0SWf6

「登場人物が皆ウソついてる」って紹介されてたから、連城三紀彦の白光みたいなの期待しつつ始めたんだけれども。 いやぁ、評判通りの名作だった。 ADVの短編としての満足度、タイパたるや、今後シロナガス島やパラノマサイトに並ぶ「とりあえず無難に誰にでも薦められる」枠に入れていいと思ったね。 pic.x.com/hozpbscrtu

ここ最近は、小林秀雄と連城三紀彦から推しを摂取してます。

笠井潔『哲学者の密室』村上龍『テニスボーイの憂鬱』矢作俊彦『あ・じゃ・ぱん』宮本輝『錦繡』帚木蓬生『逃亡』、花村萬月『笑う山崎』、北方謙三『棒の哀しみ』連城三紀彦『戻り川心中』などの評価が高いのはとても納得がいった。好きな藤原伊織の評価が低いのは不満だったが。冥福を祈ります。 pic.x.com/aojz8brv5e