片思いの先が見えない切なさや、恋したことを楽しめないほどに好きに侵されて苦しい心持ちが美しい言葉でどんどん襲ってきて息ができなくなった。 正直モヤモヤな読中になるかも。⁡⁡でもそんな内容を⁡⁡ #川上未映子 さんの筆致と⁡ラストが全部昇華したような一冊。 #すべて真夜中の恋人たち → pic.twitter.com/HOZ03eP8Yl

今はこの本を読み始めてます。｢黄色い家｣は疾走感あるヒリヒリした雰囲気が印象的でしたが、この作品は風景の描写ひとつ取っても、主人公の心情が丁寧に反映されているようで沁みてきますね。読んでて残りページが少なくなってくるのが惜しい位。 #川上未映子　#すべて真夜中の恋人たち　#読書 pic.twitter.com/QVTSoDrtCH

#すべて真夜中の恋人たち #川上未映子 #講談社文庫 #読了 家事もそこそこにして、昨日の午後から読み進める。 いつもぼんやりと、自分の誕生日を迎えていた入江冬子さん。二十五歳の誕生日から、毎年、誕生日の夜に、散歩に出るようになる。 物語は、34歳の入江冬子さんから始まる。 pic.twitter.com/6tA8Xi8FHp

#読了 #すべて真夜中の恋人たち #川上未映子 恋愛系が読みたいな〜そういやこれよく見かけるな〜と軽い気持ちで読みはじめた18冊目📗 もう…本当に本当にすごい作品に出会ってしまった…… まず一文目から美しさに引き込まれて。 途中、悲しいわけではないのになぜか涙が何回も出て。（これとっても pic.twitter.com/o1BPEQomqh

#読了 #すべて真夜中の恋人たち #川上未映子 わたしが動く度ニットの繊維が舞ってしまって空中できらきらと邪魔をしていた冬のドライブ。 真夜中の交差点の街灯は、視力が悪いからいつもぼやけて綺麗に見えている。これはわたしだけの光。 主人公が曲を聴く所は同じ曲を聴きながら読んでみてほしい。 pic.twitter.com/SDOkeVGID9