【#みな殺しの霊歌】 DVD初見時の寂寥感を今一度味わいたくて京橋へ。 銀幕だと気持ちの昂りが何倍にも増幅され、自然とのめり込んでいました。 無垢なる魂の逆襲の物語。 佐藤允さんと倍賞千恵子さんの組み合わせも新鮮な重厚なる悲劇。この映画、マジで好きだなあ。 pic.twitter.com/pNdjfZRvzk

映画『みな殺しの霊歌』（1968）をスクリーンで再鑑賞。国立映画アーカイブ 2階 長瀬記念ホール OZU 「日本映画と音楽 1950年代から1960年代の音楽家たち」上映企画にて。上映前に書籍『その男、佐藤允』（著者：佐藤闘介 / 2020）内のインタビューで本作についての記述箇所を再読。 #みな殺しの霊歌 pic.twitter.com/PpA6XVSO0W

#みな殺しの霊歌 犯人の動機が被害者への同情や共鳴だけでは腑に落ちないんですね 彼の根底に潜在的な同性愛の傾向と併せて激しい女性憎悪がある気がします だからこそより一層、倍賞さんの存在が大きな意味を持つというか… 人間の不条理や狂気を浮かび上がらせるコントラスト強めの映像も良かった pic.twitter.com/CQ5KuDVN6d

#みな殺しの霊歌 おじさんがおばさんを次々殺す話。理由は最後に分かるけど腑に落ちない…町中華で息子が踊り、和服でデスコなどシュールな場面があったり死体写真の菅井きん、巡査の大泉滉…なんか奇妙な味が残る。しかしカットはめちゃくちゃカッコいい。覗き見や極端に下からのアングルが超クール。 pic.twitter.com/ySoJe4Styf

#みな殺しの霊歌 随所で流れる山下毅雄チックなもの憂いスキャット。サントラあったら欲しい pic.twitter.com/Ze9hTswjpq