#クルマの話　583/F1モナコGP　本日、伝統の一戦モナコGPが開催された。そのモナコで唯一の勝利を挙げたフランス人が二人（左列）ジャンピエール・ベルトワーズ　72年BRMで優勝。76年にル・マンでも勝った。2015年77歳没（右列）オリヴィエ・パニス　96年リジェで優勝。トヨタF1にも搭乗。06年F1引退 pic.twitter.com/lMJCyI710r

#クルマの話　582/スパイカー　かつてオランダにあった自動車メーカーとは無関係だが商標を受け継ぎ97年に創業した（左上）00年C8スパイダー　アウディ製4.2ℓV8（右上）07年C12ザガート　VW製6ℓW12（左下）C12ラ・トゥルビ　VW製6ℓW12（右下）E12　VW製W12を搭載して生産予定。 pic.twitter.com/hu0SvbIKay

#クルマの話　581/ホンダ・アコード　（上段）76年初代。1.6ℓ直4　FFの3ドアハッチバック（下段）77年4ドアサルーン追加。また78年には1.8ℓに換装。当時亡父がギャランΣとの比較で一緒に試乗「広くFFなので雪道に強いかな」と惹かれたが「FRに慣れてるしスタイルはΣの方が好み」とのことでΣを買った pic.twitter.com/A5F8cGnw73

#クルマの話　580/スズキ・カルタス（上段）83年初代・初期型の3ドア。当時の提携先、GMとの共同開発。1ℓのFF、5MTのみだったが５ドア、ターボ、1.3ℓ、3AT車が追加（中段）86年ビッグマイナー。外装等を変更。1.3ℓDOHC、110PSのGT－i 登場（左下）バン　1ℓFF（右下）いすゞにOEM供給ジェミネット pic.twitter.com/TvkRnLJjpD

#クルマの話　579/フェラーリ250GT・SWBブレッドバン　62年、250GTOの供給をフェラーリ本社から拒否されたスクーデリアセレニッシマはジョット・ビッザリーニに依頼して250GT・SWBを改装してこの車を作った。その年のル・マンに出場。7位を走行中にドライブシャフトのトラブルによりリタイアしている pic.twitter.com/weceimzYjX

#クルマの話　578/スバル・インプレッサ　軽とレガシィの間を埋める存在、またレオーネ廉価版の後継車。エンジンは1.5/1.6/1.8/2.0/2.0ターボ　FF/4WD（上段）セダンWRX前期・後期型。00年迄多くのヴァージョンが生まれた（中段）NAノーマル・セダン前期・後期型（下段）スポーツワゴン前期・後期型。 pic.twitter.com/Skk8q9TG1z

#クルマの話　577/ローバーSD1　76年に登場。沈滞した英国車期待の星。名設計者スペン・キング等の作（上段）3500　V8（左中）2300　直６（右中）EFIで高出力化されたヴィテス　V8（左下）1台のみ試作されたワゴン（右下）BTCCに出場。その後87年生産終了。最期の純英国技術によるローバーだった。 pic.twitter.com/NAEXlNc9id

#クルマの話　576/VWパサート　（上段）73年初代5ドア　ドイツ語で貿易風を意味する。商業的に失敗に終わったK70（左中）の後継として登場。3ドアもあった。エンジンは1.5/1.6/1.5DでFF車（右中）77年マイナーチェンジでライトが4灯式になった（下段）ワゴンのヴァリアント。角形ライトのモデルも存在 pic.twitter.com/D6hFP5bXfx

#クルマの話　575/アストン・マーティン絶頂期2　（1段）63年DB5クーペとドロップヘッドクーペ（2段左）テールエンド。特殊装備はもちろんノンスタンダード（2段右）シューティングブレーク（3段）65年DB6（4段左）ヴォランテは4シーターに（4段右）67年DBS　ボディは新デザインだが旧来の直6搭載 pic.twitter.com/ZICaIOycBm

#クルマの話　574/マツダ・グランドファミリア　RE車サバンナのノーマル（レシプロ）エンジン版として71年発売。（左上）前期型セダン。エンジンは1.3でスタート。1.5が追加。後に1.6にボアアップした（右上）前期型クーペ（左下）前期型バン（右下）75年後期型。サバンナがRX7になった後も78年迄継続 pic.twitter.com/V6t4fMC5P1

#クルマの話　573/三菱コルト1500　なんとも頼りない記憶で恐縮だが、子供の頃かかりつけの小児科の先生が乗っていた（上段）65年1500　1000のホイールベースを延長4灯式ヘッドライトを採用。69年コルトギャラン登場迄生産された（下段）66年1500スポーツセダン　更に68年スーパースポーツセダン追加 pic.twitter.com/AxQ7q7RgQu

#クルマの話　572/トライアンフ　2輪も作っていたトライアンフは1885年ジークフリート・ベットマンがロンドンで自転車の輸入会社を始めた事に端を発する（左上）23年10/20　1.4ℓ（右上）46年1800ロードスター（左下）50年TR1/20TS　2.2ℓ　TRシリーズの始まり（右下）53年TR2　2ℓ pic.twitter.com/lUi27foUGu

#クルマの話　571/トヨペット・コロナ　64年3代目はそのデザインがアローラインと呼ばれエンジンは1.2/1.4/1.5/1.6ℓでFR：フロントエンジン後輪駆動（左上）4ドアセダン（右上）2ドア・ハードトップ（左中）5ドアセダン（右中）バン（左下）ダブル・ピックアップ（右下）シングル・ピックアップ pic.twitter.com/Y7SroThL6d

#クルマの話　570/日産ブルーバード　67年三代目　所謂510ブルは1.3/1.4/1.6/1.8ℓ直4エンジン（左上）セダン「スーパーソニックライン」でシャープなデザイン（右上）クーペSSS：スーパースポーツセダン（中段）インパネとL16型エンジン（左下）ワゴンとバンもあった（右下）70年サファリラリー優勝 pic.twitter.com/zJFU7tDVf3

#クルマの話　569/ジョディ・シェクター　79年フェラーリでF1チャンピオン。その割に日本では知名度が低い気がする。72年マクラーレンでデヴュー、ティレル、ウルフ、フェラーリと渡り歩き80年引退。南アフリカ出身、デヴュー時はラフなドライヴィングが取りざたされたが、次第に円熟していった。 pic.twitter.com/gGlGdjOjK4

#クルマの話　568/プジョー504　小生にとってプジョーと言うとコロンボの403かこれ。68~83年にかけて生産。デザインはピニンファリーナ。エンジンは1.6/1.8/2.0/2.6ℓ/ディーゼルでFR（一段）ベルリーヌ（二段）クーペとカブリオレ（三段）国際ラリーでも活躍（四段）ブレークとカミオネット pic.twitter.com/Dz6u7G9QQg

#クルマの話　567/ダイハツのワゴン/ミニバン　（左上）63年コンパーノワゴン（右上）96年パイザー　1.5/1.6ℓ　5人乗りFF/4WD（左中）アトレー7　7人乗り（右中）ブーン・ルミナス　1.5ℓ7人乗り（左下）デルタ・ワイド　トヨタ・ノアのOEM（右下）メビウス　トヨタ・プリウスαのOEMだが5人乗りのみ pic.twitter.com/9sTIf987Vu

#クルマの話　566/トヨタ・コルサ/ターセル/カローラⅡ　（上段）90年高品質だった4代目は4ドアと3ドアに整理された（カローラⅡは3ドアのみ）NAガソリンの1.3と1.5と1.5ターボディーゼル。FF/4WD（下段）コストダウンの図られた94年の5代目。99年にヴィッツ/プラッツを後継とし歴史の幕を降ろした。 pic.twitter.com/2tcpT9Ur0M

#クルマの話　565/ステランティス　21年に設立された多国籍自動車製造会社。登記国はオランダでアバルト、アルファロメオ、クライスラー、シトロエン、ダッジ、DS、フィアット、ジープ、ランチア、マセラティ、オペル、プジョー、ラム・トラックス、ボクスホールで構成される世界4位の自動車メーカー pic.twitter.com/Ypoy5Waq9t

#クルマの話　564/いすゞジェミニ　（左上）90年3代目セダン・ハンドリング・バイ・ロータス　前期型1.5/1.6/1.7DのFFと４WD（右上）クーペ　1.6のFF/4WD（左中）ハッチバック　1.5/1.6のFF/4WD（右中）セダン後期型（左下）93年4代目　ホンダ・ドマーニのOEM（右下）97年5代目もOEM　2000年販売終了 pic.twitter.com/yhpFaqmpj7

#クルマの話　563/ランド・ノリス　先頃、アメリカで行われた2024年F1GP第6戦マイアミGPに於いてマクラーレンのランド・ノリス（GB)が初優勝を遂げた。昨年加入の後輩オスカー・ピアストリも速さを見せている為「そろそろ優勝してほしい」と思っていた。また日本の角田裕毅（右下）も健闘し7位入賞。 pic.twitter.com/XkUd8JRs0s

#クルマの話　562/マセラッティ5000GT　50年代末オーナーのオルシ家がイラン国王より受注し少量生産スタート（左上）トゥリング作　シャーオブペルシャ（右上）ピニンファリナ作（左中）ベルト―ネ作（右中）フルア作（左下）ギア作（右下）ミケロッティ作（左下）モンテローザ作（右下）アレマーノ作 pic.twitter.com/S5Rkd9iDHK

#クルマの話　561/ランボルギーニ・カウンタック　（上段）71年LP400プロトティーポ/シャーシNo　#1120001　量産試作車1号車（左中）テストドライヴァーのボブ・ウォレスがLP400のテストに出発するところ（右中）プラットフォームシャーシにV12を入れている（下段）量産型LP400とそのインテリア。 pic.twitter.com/q8CbXaPGDE

#クルマの話　560/ポルシェ356C　63年に356Cへマイナーチェンジし全車に4輪ディスクブレーキが採用された。9月のフランクフルト・ショウでは時期型の901（911）が展示されていた。16,674台を製造販売65年に生産終了（左上）クーペ（右上）クーペのインパネ（左下）カブリオレ（右下）カレラGT pic.twitter.com/KN5K6buE4N

#クルマの話　559/ルノー9，11＆アライアンス　ルノーが81年（9）、83年（11）に発表（左上）9ターボ　9はフランス読みヌフ（右上）9GTX（左中）11ターボ　11はフランス読みオンズ（右中）11TXE（左下）北米仕様のアライアンス・コンバーチブル（右下）WRCに参戦したジャン・ラニョッティの11ターボ pic.twitter.com/64M3SMxLbG

#クルマの話　558/ライレー　1890年英コヴェントリーにてウィリアム・ライレーJr.が自転車会社を買収したのが始まり（左上）36年9（右上）35年ブルックランズそして38年破綻後ナッフィールドに買収される（左中）58年2.6（右中）66年4/72（左下）65年ケストレル（右下）61年エルフ　69年ブランド休眠 pic.twitter.com/wHOE9jn3Cv

#クルマの話　557/ダイハツMAXクォーレ　（左上）77年初代MAXクォーレ　軽新規格（550cc）対応の為、フェローMAXをビッグマイナーチェンジ（右上）80年2代目　660cc　主役はバン規格のミラに奪われた （下段）85年3代目 　モデル末期にはミラに統合されてしまった。 pic.twitter.com/ETTDgzCe10

#クルマの話　556/マツダMPV　（左上）88年初代。3ℓV６　FR/４WD　8人乗り（右上）99年2代目　直4　2/2.3ℓ　V6 2.5/3ℓ　FF/4WD　7人乗り　（下段）06年3代目　直4　2.3ℓ　ターボ付もあった　FF/4WD　8/7人乗り　16年CX8を後継として生産終了。 pic.twitter.com/KG1efJkC0d

#クルマの話　543/三菱シャリオ（左上）79年コンセプトカー、SSW（右上）83年初代シャリオ　7人乗り1.6/1.8/2/1.8td（左中）91年2代目　7人乗1.8/2/2.3/2td（右中）97年3代目シャリオグランディス　6/7人乗1.8/2.0/2.3/3ℓ（左下）03年グランディス　6/7人乗2.4ℓ（右下）00年ディオン　7人乗1.8/2ℓ pic.twitter.com/OM7d2Cjrwg

#クルマの話　471/マツダ・クロノスの悲劇　バブル期の91年、マツダの販売店5チャンネル化は大失敗だった（1段左）クロノス（同右）アンフィニMS-6（2段左）アンフィニMX-6（同右）アンフィニMS-8（3段左）フォード・テルスター（同右）テルスターTX5（4段左）ユーノス500（同右）オートザム・クレフ pic.twitter.com/kuRlI5Yyo4