#森博嗣 著『#風は青海を渡るのか？』#読了。 ハギリ先生は自身の不老不死を望んでいる。潤沢な資金と永遠と思える時間で尽きない好奇心に興奮し続けていられるらしい。人工細胞で新陳代謝不要にした人類の選択は、大宇宙の法則から見れば塵よりも小さい事柄であると。何か嫌。 #ボンヌ・レクチュール pic.twitter.com/c61IbV7v9s

#森博嗣 著『#魔法の色を知っているか？』#読了。 Wシリーズは感情移入しにくくて、感想を改めて考えてしまう…。 突然戦争が始まって、逃げて避難していても、外の様子は分からない。情報は入ってこないし、ただじっとしているだけ。そうしている人々が実在する現実に思いを。 #ボンヌ・レクチュール pic.twitter.com/nD3mEVzI42

#望月麻衣 著『#京都寺町三条のホームズ・5』#読了。 シャーロキアンの会の章は実在の会をモデルにしたとのこ。日本に実在することに驚いた。知らなかった。この５巻では京都のチームやお店と協力した作品だそう。また、ホームズと仇敵との戦いの章がとても熱く、今後も楽しみ。 #ボンヌ・レクチュール pic.twitter.com/z1i4hnPEFk

#望月麻衣 著『#京都寺町三条のホームズ・4』#読了。 古都でありながら、京都には巡る価値がある洒落たカフェが多くあると、この連作を読んで知った。京都で茶会となると、抹茶と和菓子と庵さっ！なんてことはなく、ここに登場する茶会は巡るべきカフェや豪邸の応接室が舞台さ。 #ボンヌ・レクチュール pic.twitter.com/NH6zVgEr6G

#望月麻衣 著『#京都寺町三条のホームズ・3』#読了。 この儚い世に、隠して人に知らせない恋があることに心地良さを感じる。この本に書かれたそんなお話が京都の雰囲気に包まれて、登場人物の優しく温かな思いに包まれて、ゆっくり進んでいく。恋でなく引かれ合う同士も乙だね。 #ボンヌ・レクチュール pic.twitter.com/CL3DG6Vw4C

#松岡圭祐 著『#探偵の鑑定ⅠⅡ』#読了。 罪人に対して北風の探偵と太陽の鑑定士。正反対の二人だが信頼し合い友情で結ばれている。本格的ではないが、少女漫画の世界くらいでの痺れと渇きのハードボイルド。若き女性達の闘いを描く小説。中学生女子は将来の手本とするが良い。 #ボンヌ・レクチュール pic.twitter.com/bo60WsDXEZ

#松岡圭祐 著『#水鏡推理Ⅳ #アノマリー』#読了。 松岡圭祐さんの小説は、話が進むに連れて思わぬところに繋がるとのこと。この小説では、非行と気象（飛行と気象ではなく非行と気性でもない）を繋げました。そんな中、組織での仕事に悩みながらも奮闘する瑞樹さん。頑張れー！ #ボンヌ・レクチュール pic.twitter.com/yVL9BlS6NV

#松岡圭祐 著『#水鏡推理Ⅲ #パレイドリア・フェイス』#読了。 今は優秀な官僚は皆辞めてしまったと聞く。これを読んで幹部達の有り様を見れば納得。ただ、ここに描かれた文科省職員は自分の足で現場へ行き、泥だらけになりながらも正しい仕事をする。そんな職員もいてもいい。 #ボンヌ・レクチュール pic.twitter.com/GcFCWOCV8t

#松岡圭祐 著『#水鏡推理Ⅱ #インパクトファクター』#読了。 資金を得るために嘘や誤魔化しで捏造しても、それが自らの気高い研究のためならば善なのだという、科学者や医者の傲慢と欺瞞に腹立たしくて腹立たしくてならない。そんな不正野郎を逃さない文科省職員、頑張れよな。 #ボンヌ・レクチュール pic.twitter.com/lyz988oNJL