#奥の細道の旅　33.1 今日の芭蕉も 等躬邸 等躬は物忌み 炊事の火を分けて 身を清めている 風流の 　初めやおくの 田植うた 手前訳） 古人が読んだ歌に 想いを寄せながら 白河の関を探すと いつしか みちのくの 田植え歌が聞こえて来た 白河の関はかげ沼（蜃気楼）の中に あったのだなぁ pic.twitter.com/77JWgueadn

#奥の細道の旅　29.1 今日の芭蕉は 籏宿付近の神社仏閣を廻り この後訪れる 須賀川の相楽等躬が 白河の関の跡（リポスト参照）とする 追分の明神を見て その後は 阿武隈川を渡り 歌枕の地を廻り 白河に宿をとる 白河では等躬の句が （月日の下に独りこそすめ） かきおくる 　文のをくには 名をとめて pic.twitter.com/5NmKIzNZFf

#奥の細道の旅　28.2 田一枚 　植ゑて立去る 柳かな 手前訳） 西行ゆかりの柳を見て 感慨にふけっていると いつの間にか 早乙女達が一区画の田を 植え終えて去って行った 関連) 道のべに 　清水流るる 柳かげ 　しばしとてこそ 立ちとまりつれ 西行 早乙女田歌 早苗とる 俳句は単独じゃ無理！ pic.twitter.com/DtGGTWxmGk

#奥の細道の旅　19.1 今日の芭蕉は 昼から 修験道光明寺に招かれて 夜（20時）まで滞在する 今は表札と説明書きしか 残っていません 修験道は役小角（えんのおづの）を 開祖とした 山伏が有名 行者堂の像は 独鈷（魔除け・武器）と 錫杖（6地蔵の末席が持つ棒） を持ち 1本歯の高下駄を履く pic.twitter.com/1tLlTfZ8Ga