#２２時に１篇の詩を たまには聲にならぬ想いを写真に収めるのも良いのかもしれない フィルター越しに見え隠れする本心 私は、もしくは 私のなかに棲む誰かは 気付いているのか 光に浮き彫りにされる影 陰りは夜の微かな光に照らされてその正体を知る 鹿の遠吠えをバックに鈍い光を目の端が捉えた pic.x.com/VjjkV0YpVC

#２２時に１篇の詩を 過去の空が 私に語りかけるとき 一瞬にして 私はその刻へと 還っていく 引き戻されたときに 浮かんだ言葉を 掬うとき 過去の私が 救われる気がして 心の整理をするのに 早いも 遅いもない 雑に扱わなければ それで良い 上手く消化できればそれで良い pic.x.com/Uq0QgXRWkz

#２２時に１篇の詩を #詩 #ポエトリーリーディング #朗読 「夢想」 ひとりが似合ってるとか ひとりが慣れてるとか 気がついたら それがあたりまえになってた あなたが欲しいのに 素直に手が出せない 私は部屋にうずくまり あなたの笑顔を夢想する それはすでに他人のもの 篭る間にまに… pic.x.com/IJaZcExox7

#２２時に１篇の詩を 翔ぶ風が翼を生やして 鐘を鳴らして 空を旋回していく その自由さを 羨むのはやめよう 出入り口はいつでも自由に 開けれたはずで 捕らわれていた 籠は虚像 囚われていたのは心 鐘の響きが聴こえたか 籠のなかの鳥は いま 憧れを追いかけて 空を羽ばたいていく pic.x.com/VAVwS1ePel

#２２時に１篇の詩を 長いこと咀嚼していた想いが ようやく今 還ってくるための 羽ばたきの音を 私は感じたのだった これから変わる 空は何色であるか 知る由もないけれど その世界で 私も変化していく その変化もまた 現実(いま)の私には 知る由もないけれど 過去の私にはない 色なのだろう pic.x.com/kV1AGIZJEH

#２２時に１篇の詩を #詩 こころの嵐が去って 胸に残るのはやるせなさ 「モテたい」だなんて 私が捧げたまごころはどこに捨てられたんだろう 何のため 誰のためにここまで心を乱したのだろう もう前を向こう ひとつひとつの目の前に向き合い 足元を築いていこう… pic.x.com/XxOJQZYQ69

#２２時に１篇の詩を #詩 こころの嵐が去って 胸に残るのはやるせなさ 何のため 誰のためにここまで心を乱したのだろう もう前を向こう ひとつひとつの目の前に向き合い 足元を築いていこう そして元から手にしてたものに気づいて もっと大切にしよう わたしの周りにいてくれた… pic.x.com/zVcCOx60Q2

#２２時に１篇の詩を 茜色の雲が翼をひろげる夕に 想いはカタチを変えようとする 爆ぜるのを必死に堪えて 深く息を整えて近いとも遠いとも 分からない未来へと続く道のために 蝋燭のような灯火であろうとも 明かりを絶やさないように 今、産声をあげて燃えていく pic.x.com/6GK3bAuBAN

#２２時に１篇の詩を 蝶のように咲く花をぱらぱら降る雨が揺らす秋の入り口 はらはら落ちる蝶の花は風に乗ったかさらさらと何処かに消えてゆくのです 誰かに何かを伝えに行ったの 私のかわりに舞っていったの なんて浪漫的に考えてしまう 秋の入り口に一歩入り込んだら 静かに小さな詩を歌いましょ pic.x.com/6jVESPpgXQ

#２２時に１篇の詩を 道端に咲く花が変わっていくのに気付くように道端の木の実や落ち葉にも目がいくようになった 夜は虫の音色を聴いては秋の風情を感じてた癖に体感としてはまだ夏だった これは小さな変化 ゆっくりと過ぎていく夏に惜しみないさよならを告げ 私はようやく秋の入り口へと立っていた pic.x.com/zzO3CmwV9m

↓ 一緒に暮らしてた時は 袖ごしにお肉まで噛まれて痛かったり 眠くなったからそろそろやめようねって ひっぺがすと 大ちゃんがぐるると怒って走り去ってったけど 今はもう気が済むまでやってていいよ 甘えたい時にママがいない日の方が多くなっちゃったんだもん 朝まででもいいよ #２２時に１篇の詩を pic.x.com/hvallsoik6

３週間どころかひと月半ぶり ママのこと忘れてなかったのね だっこしたらお顔にお顔をぐりんぐりん テーブルに置いたスマホを枕にしてヘソ天 ずっとノドをゴロゴロゴキゲン ふとんを敷いたら飛び乗ってきて パジャマの袖を甘咬みでふみふみ ↓ #２２時に１篇の詩を pic.x.com/ltbyy6bru6

#２２時に１篇の詩を 想いは目立たぬところでひっそりと咲いているつもりだけど 目立つ色をしてるからいつも私に見つかってしまう わたしの隠された想いはもう一人の私によって暴かれ 嬉しさも、悲しさもするすると歌ってしまうけど 歌う場所がある事に誇れるくらいには成長している pic.x.com/lb3fhryahb

↓ たしかダイソーで買ったんだけど今日一日鏡なくて不便だったので セリアでSWIMMERの買ってきた 11年経ったからもうあんなでっかいキャラ鏡は110円で買えなくなったのかも 11年前は雑貨も消費税8%だった気がする SWIMMERの鏡もこの先10年くらい映し続けてくれるといいな #２２時に１篇の詩を pic.x.com/lpzm35g7hy

昨日仕事行く直前に11年愛用してたジュエルペットの鏡落として割っちゃった 毎日私の横アタマ後ろアタマチェックしてくれてたのに 物も長く使うと魂が宿るっていうし 私の11年を見守ってくれてたんだもんね 割れたのは鏡部分だけだから外身はりゅうちゃんBOXにしまった ↓ #２２時に１篇の詩を pic.x.com/7p2o5ucjnr

#２２時に１篇の詩を 朝、目覚めたら昨日の私はもう居なかった それでも月は明けの空に在る 変われる私と、変われない部分のある私が居るように 明けの空に在る月はそんな私の痕跡みたいで やがて消えゆく月は眼には見えずとも空にあり 人には視せない私の変われない部分も心にずっとある pic.x.com/ur7s7rk556

#２２時に１篇の詩を 『セアドー•レトキー詩集』読んでます。まだちょっとしか読んでないけどさ。 pic.x.com/de1vxpcrew

#２２時に１篇の詩を 現在(いま)という刻は一瞬にして過去となって足早にくる未来へと向かって進んでいく 気持ちは置き去りのままで いま浮かんだ言葉も置き去りのままで 心が未来に追いつくのは 少し先かもしれないし かなり先かもしれない 過去を思い出すたび私はあの時の気持ちや言葉を奏でてく pic.x.com/n7koow0kkq

#２２時に１篇の詩を 目覚めた空は静かで 目覚めに聴こえる秋虫の聲に耳澄まし見た夢の記憶をなぞる 感傷に浸る時間を明けの鴉の鳴き声が現実の刻に戻す 朝の幕開け、喧騒のはじまり 色を成していく空に 今日への想いを馳せ そして今、今日を振り返る夜に 何を想うのか 人の一日は己が心と共に在る pic.x.com/w2b0rabjqe

#２２時に１篇の詩を 静かにゆっくり呼吸しましょう 透明になっていく心 一筋の横の光に縦の光 交わる先にには幾つもの解 無限に視えてくることがあるもの あなたの先にある想い 今からでも、これからでも 芽吹いて咲いていく歌 心のままに自然に 気負う事なく紡げよと 聲が聴こえた気がした pic.x.com/d5cfvmxopw

#２２時に１篇の詩を 今日の頑張りの終わりに 空を見上げてみた 夕と夜の境目みたいな音色が 交差する電線に触れて 静かなノスタルジー　穏やかな心音 暮れていく一日と　明日への一歩 調和し祝杯を奏でていく ※写真は歌友でもある、あさひ(@312Uybvoyp84412)さんより頂きました。ありがと😊 pic.x.com/otcyfcdxy1

昼寝してて ちょっと暑いなあと思ってたら お母さんがスポーツクラブから帰ってきたみたいで 扇風機をつけてくれた そのうちおなかの上を行ったり来たりする重み 寝ぼけ眼で真っ白なおなかが見える じょうくんつかまえた～♪ 目が覚めたら自分の家 夢でもうれしかった #２２時に１篇の詩を pic.x.com/ykeyoltlyb

激しい嵐の日々 窓をぴったり閉めても 雨は砕ける波と打ちつけて すべて流し去ろうとする そのあげく 窓枠のそこここからしたたり 窓を押さえる指にしたたり どうしようもなく 心は濡れそぼつ あの思いも流れたのかと 窓を開ければ 雨はとうに止んで 空はがらんとした秋だった #２２時に１篇の詩を pic.x.com/qfquoubpzf