「ノー、サー。これは帝国陸軍予算で築造した『自走式の洋上トーチカ』であります。46糎加農砲の砲台が3基、高射砲陣地もあります」 「…!?」 さすがのキング提督も開いた口が塞がらない。 「俺は条約失効までA-140を隠し通したかったヨ」 山本がぼやいた。 #条約違反艦選手権 #100文字の架空戦記 pic.twitter.com/pw7DdVjjrt

「空母はこの海峡を通過できません。条約で禁止してます」 「これは空母ではありません。航空巡洋艦です」 #条約違反艦選手権 #100文字の架空戦記 pic.twitter.com/noJovJsBkz

#100文字の架空戦記 「長門操艦不能‼軍艦島付近で座礁し砲撃を続けてます!」 「榛名も続いて座礁‼砲撃開始!」 ラウラウ湾でも対岸の無数の黒煙爆炎が見え流れ弾だろうかアスリート飛行場付近で黒煙が立ち始めた。 「よし我々も続くぞ…」 直後南経路で接近する重巡隊旗艦を務める鳥海の艦橋が爆ぜた pic.twitter.com/jSbMHLhOkO x.com/ne5596/status/…

#100文字の架空戦記 全ては終わった。 サイパン島直前で座礁し残弾が尽きるまで沿岸と飛行場を凪払った長門も敵の集中砲火を受け原型も無く爆沈し爆炎が彼方に見えた。 大和も別行動によりテニアン島飛行場を徹底的に叩き離脱のため北上していたが復讐に燃える前例の無い数の米艦載機郡の前に力尽きた pic.twitter.com/vIcGxHyLDZ

#100文字の架空戦記 0630 黎明の一大艦隊戦を遥か彼方水平線に望んでいた米海兵隊は日の出と共に静かな朝を迎えた。 ふと遠目にいくつか船影が見えた。 「アイオワか…?」 隣で双眼鏡覗く兵士が絶叫をあげサイレンのそばで眠りこける兵を殴り枯れんばかり声で叫んだ。 「敵襲ー‼ジャップの戦艦だ‼」 pic.twitter.com/XMIOy5D0wK

#100文字の架空戦記 「十分な戦果だが後退すべきだ」 第二次マリアナ沖海戦の終幕となる日米艦隊戦勝利の報は戦列から脱落した武蔵に届き栗田指令は負傷の身で決断した。 敵機動艦隊も大きな損害を与えできる戦力を残すべきだと… 「指令!大和以下残存艦が撤退を無視しました!サイパンへ突撃してます」 pic.twitter.com/2YYefFfOPQ

#100文字の架空戦記 #架空艦 我が国の仮想敵国が建造した大型打撃艦の詳細が分かり、戦況が危うくなってきたことで大型打撃艦の対抗として建造されたのが軍基地打撃艦 青蓮。 搭載するミサイルはICBMに似た大型ミサイル。だが色んな国に「この艦は危険だ」と指摘され試製兵器の実験艦として運用。 pic.twitter.com/boDNVAFUSm

#100文字の架空戦記 エンペル紛争においてA/C-2による活躍は目覚ましく、なんとある大尉の指揮する機体は105㍉榴弾砲によってエンペル軍のTu-142海洋哨戒機を3機、35㍉機関砲で6機編隊のMi-8輸送ヘリを撃墜しており、その大尉は輸送機乗りながら撃墜王となった pic.twitter.com/q5RYLZpHGC

昭和21年、艦載機を除く陸海軍の航空兵力を統合して帝国空軍が発足したが、早々から軍需物資の配分を巡る三軍の争いは熾烈なものだった。 中でも貴重な砂糖が必要なことから軍用カルピスの製造割り当てに関しては大揉めとなり、上級者を交えた協議へ波及していく。 #カルピスの日 #100文字の架空戦記 pic.twitter.com/aNYJleVXT4

１９４５年初頭、枢軸の命運は尽きかけていた。ツングースカ大爆発を上回る大爆発がサンアンドレアス断層西側（アメリカ西海岸）を海底に滑り落ちさせるまでは #100文字の架空戦記 pic.twitter.com/yftfXS4JWS

「敵戦艦、突っ込んできます！」 「転舵！」 「ならん。ソユーズは一歩も引かん。ツァーリの農奴海軍とは違うと、ナチに思い知らせろ！」 #100文字の架空戦記 pic.twitter.com/fyoc2HmXQ5

「我々も三笠で来るべきでしたな。あれこそが戦艦です」 宇宙人の三脚兵器に衝角突撃していくギリシャ装甲巡洋艦を心底羨ましそうに見る、ジョージ6世戴冠記念観艦式に来た足柄艦長。 #100文字の架空戦記 pic.twitter.com/CR9sqBAC6M