『博学者　知の巨人たちの歴史』ピーター・バーク、井出弘幸訳（左右社）。おもしろい研究。「西洋」に限定しているが、博学者500人リストも。 #books_urat pic.twitter.com/P5E6lsXEeO

『地平　8月号』（地平社）。とりあえず2号目も買ってみる。今月は『世界』も読んでおきたい。 #books_urat pic.twitter.com/uHpGGXnOlQ

『サイボーグ009 トリビュート』（河出文庫）。河出文庫オリジナル編集、書き下ろしアンソロジー。009は、オールタイム漫画ベストNo.2です。 #books_urat #サイボーグ009 pic.twitter.com/Tj46XpSNc2

『文藝　2024秋号』（河出書房新社）。特集の「世界文学は忘却に抵抗する」がめっちゃ良いので久しぶりに。さすがにこうでなきゃ。 #books_urat #books #本 #ilovebooks #本棚 #文藝 pic.twitter.com/6JVuXLaA6S

『文學界8月号』（文藝春秋）。乗代雄介による『日本蒙昧前史』論だけでも元が取れる。曰く「矛盾した感情やずらされた現実を開き直って小説にしてしまうのが「語り口」であると同時に、この「語り口」を持つ者だけが矛盾した感情やずらした現実を小説にできると言うことでもある。」 #books_urat pic.twitter.com/voR1u64uBS

『新潮　8月号　特集：『百年の孤独』と出会い直す』（新潮社）。畳み掛けてます。磯崎憲一郎、上田岳弘、菊地成孔、高瀬純隼子、寺尾隆吉……。 #books_urat #百年の孤独 pic.twitter.com/ndecPosxUe

『ロシア文学の怪物たち』松下隆志（書肆侃侃房）。『穴持たずとも』やソローキンの訳者の松下さん。 #books_urat pic.twitter.com/FqZe6qqi4r

『家の哲学　家空間と幸福』エマヌエーレ・コッチャ、松葉類訳（勁草書房）。この着想って見たことない。 #books_urat pic.twitter.com/EVfFLRhmwQ

『BRUTUS 1011 夏はSF。』（マガジンハウス）。結果的にSFも、藤子・F・不二雄も、けっこう読んでる。 #books_urat pic.twitter.com/JFNk0rPpYx

『望星7月号　特集：島田潤一郎特別編集　「積読」を考える』（東海教育研究所）。なかなかに充実してます。 #books_urat pic.twitter.com/KHvsuDUOr5

『さあ、本屋をはじめよう　町の書店の新しい可能性』和氣正幸監修（ele-king books）。さあ、どうしよう。 #books_urat pic.twitter.com/rbjrQwBlgG

『『百年の孤独』を代わりに読む』友田とん（ハヤカワ・ノンフィクション文庫）。ほんとうは初版で買っておきたかった。 #books_urat pic.twitter.com/5Bli4ShdQj

『コンサルが「マネージャー時代」に学ぶコト』高松智史（ソシム）。まずこちらを入手してみた。「論点マネジメント vs TASKマネジメント」、めっちゃわかるわ。何も決まってないのにとりあえず段取りに持ち込もうとする……。 #books_urat pic.twitter.com/VVqyPilhiT

『約束』デイモン・ガルガット、宇佐川晶子訳（早川書房）。「アフリカ文学の最先端にして英国最高峰ブッカー賞受賞作」。鴻巣友季子さんが「真面目にやばい」と言うので。 #books_urat pic.twitter.com/42pzPoVgKD

『百年の孤独』ガブリエル・ガルシア=マルケス、鼓直訳（新潮文庫）。全集に入る前の改訳新装版は1999年で世界3000万の読者。そして2024年の文庫では5000万部。解説の筒井康隆がいちばんのおすすめを『族長の秋』としていて、これもよくわかる。二冊買っておこうかな。 #books_urat pic.twitter.com/amKvwaD1ZS

『ヒストリエ　 vol.12』岩明均（講談社）。5年ぶり、そして長期休載。 #books_urat pic.twitter.com/1CaCH3dHXw

『緩やかさ』ミラン・クンデラ、西永良成訳（集英社文庫）。1995年の訳書の文庫化。 #books_urat pic.twitter.com/7xTlES5AOD

『非美学　ジル・ドゥルーズの言葉と物』福尾匠（河出書房新社）。『眼がスクリーンになるとき』の福尾氏の博論（全面的に改稿）。査読者が主査、副査とも強烈。 #books_urat pic.twitter.com/SaRb0X2iRf

『ソフィアの災難』クラリッセ・リスペクトル、福嶋伸洋／武田千香編訳（河出書房新書）：『星の時』よかったよね。 #books_urat pic.twitter.com/16hcoftywW

『「ふつうの暮らし」を美学する　家から考える「日常美学」入門』青田麻未（光文社新書）。こんな発想もあるのかと読むのが楽しみになる未知のテーマ。 #books_urat pic.twitter.com/7uouWJoD4m

『太宰治賞2024』（筑摩書房）：理由あって、たぶん岩城けい（KSイワキ）以来の購入。受賞作『メメントラブドール』（市街地ギャオ）の言葉の感度。 #books_urat pic.twitter.com/TvzagIzSpi

『倫理資本主義の時代』マルクス・ガブリエル、斎藤幸平監修、土方奈美訳（ハヤカワ新書）。「企業の目的は善行である」とあり、これは企業規模にかかわらず、ほんとうにそうだと思う。正論と同様、「善」も純度が高ければ高いほど、威力を発揮する。 #books_urat pic.twitter.com/S1WMiYuv3R

『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか？　認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策』今井むつみ（日経BP）。なぜAmazonで5,000円とかで売られてるのか何回も説明してほしい。というかそれが不快なことを何回も説明してやってください。　#books_urat pic.twitter.com/EnHpZgZYDs

『生きのびるための事務』坂口恭平、イラスト道草晴子（マガジンハウス）。うまいです。 #books_urat pic.twitter.com/HICYYBAgZu

『ようこそ！FACT（東京S区第二支部）へ　vol.3』魚豊（小学館）：構造はそのままで中身をスライドさせたとき、これは自分やなヤバいと思えるような、精神の剥離・可動（↔︎固着）の練磨が必要ですね。 #books_urat pic.twitter.com/PrKVKEtUvT