【DAY_25の回答】 正解は 「E型肝炎」です。 解説 感染症法により医師の診断後、直ちに保健所長を通じて都道府県知事へ届け出る疾患は、1~4類感染症の全て、5類感染症のうち侵襲性髄膜炎菌感染症・風しん・麻しん、新型インフルエンザ、指定感染症である。 #管理栄養士 #管理栄養士国試対策 pic.twitter.com/F7ZSoWklWr

🍏適切なワクチン接種を推奨できますか？ A 4価髄膜炎菌結合型ワクチン B 不活化帯状疱疹ワクチン C 20価肺炎球菌結合型ワクチン Dワクチンの適応はない MKSAP19 General Internal Medicine 2 Q6より ※問題詳細は添付写真 ※回答は6/4 #MKSAP、#研修医、#内科専門医 pic.twitter.com/ze1Hk9WmEX

【髄膜炎菌ワクチン(1価)】 輸入ワクチンの「Bexsero」と「Trumenba」の2種類があり、B群の予防に有効なんだ。 いずれも11~25歳が対象で、Bexseroは合計2回接種（1回目の1か月後に2回目）し、Trumenbaは合計3回接種（1回目の1~2か月後に2回目・1回目の6ヶ月後に3回目）するんだよ。 pic.twitter.com/iPaecqAXRF

【髄膜炎菌ワクチン(4価)】 国産ワクチンの「メナクトラ」と輸入ワクチンの「Menveo」の2種類があり、A群・C群・Y群・W-135群の4種類の血清型の予防に有効なんだ。 いずれも2歳から接種でき、合計1回接種するんだよ。 pic.twitter.com/By4UAbQrCE

≪髄膜炎菌ワクチン≫ 髄膜炎菌ワクチンは「結合型ワクチン」という種類のワクチンで、莢膜の成分にキャリアタンパク質を結合させることで、免疫細胞により抗原が認識されやすくなっているんだ。 生きた細菌を使っていないため、ワクチンにより感染・発症することはないんだよ。 pic.twitter.com/60cgzhHBea

≪侵襲性髄膜炎菌感染症の症状≫ 潜伏期間は2~10日で、発症年齢のピークは0~4歳・15~19歳・40~70代前半にみられるんだ。 菌血症から敗血症・髄膜炎・髄膜脳炎へ進展するけれど、菌血症で症状が回復し、髄膜炎・髄膜脳炎へ進展しない場合もあるんだよ。 pic.twitter.com/K79thY1OW1

≪侵襲性髄膜炎菌感染症の感染経路≫ 感染経路は飛沫感染・接触感染で、咳やくしゃみによる飛沫を吸い込んだり、細菌の付着した手指などが口や鼻に触れたりすることで感染するんだ。 日本国内では成人の約0.4%が保菌しているとされ、家庭内や集団生活での濃厚接触により集団発生する場合があるんだよ。 pic.twitter.com/lXG2GPXTvQ

≪侵襲性髄膜炎菌感染症の流行≫ 流行はサハラ以南のアフリカ中央部に顕著にみられ、全世界で年間約30万人の患者が発生し、約3万人の死亡例が報告されているんだ。 アフリカ中央部の多発地域（セネガル~エチオピア周辺）は「髄膜炎ベルト」と呼ばれるほか、先進国でも局地的小流行がみられるんだよ。 pic.twitter.com/umu1CzdxfZ

≪「侵襲性」とは？≫ 侵襲性髄膜炎菌感染症では、本来無菌状態であるはずの血液や髄液などから髄膜炎菌が検出されるんだ。 血液や髄液に乗って全身へ拡散した髄膜炎菌は、各臓器で増殖することにより髄膜炎などを引き起こすんだよ。 pic.twitter.com/hvKxl0Jyi4

髄膜炎菌の細胞は「莢膜」という多糖類でできた膜に包まれていて、免疫細胞の攻撃から逃れることができるんだ。 髄膜炎菌はヒトの上気道（鼻やのどなど）に常在している一方で、敗血症などの重い病気を引き起こしやすいんだよ。 pic.twitter.com/MpL4awT7EX

Cases of Meningococcal Disease Associated with Travel to Saudi Arabia for Umrah Pilgrimage — United States, United Kingdom, and France, 2024 サウジアラビアへのウムラー旅行に関連した髄膜炎菌感染症が、2024年に米国、英国、フランスから12例報告された。… pic.twitter.com/XE27bGcGZT

皆さん気をつけて。 髄膜炎菌はアメリカでは学生寮で集団発生する、致死率が高い恐ろしい感染症です。 ジュースの回し飲み等で感染することが知られています。 激しい頭痛、嘔吐などあれば大至急病院へ。 pic.twitter.com/KYTh3BavgP

今んとこ自費ワクチンで打ったのは輪狀（ロタ）と腸病毒（エンテロ） でもこれ見ると腦膜炎雙球菌（髄膜炎菌）も打つかまようーーー 😇😇😇 youtu.be/rJm4yQWhLyU?si…

｢おいコラァ！ B型肝炎も、ロタウイルスも、小児肺炎球菌も、ジフテリアも、百日咳も、破傷風も、ポリオも、ヒブも、BCG(結核)も、麻疹も風疹も、水疱瘡も、おたふく風邪も、日本脳炎も、インフルエンザも、HPVも、髄膜炎菌も、 ガタガタコロナと同じぐらい怖がれやボケー！… pic.twitter.com/EuuJUswmOB

CDC urges travelers to Saudi Arabia to be current with meningococcal vaccines 米国CDCは、サウジアラビアへの渡航者、特に巡礼活動に参加する人々に対し、髄膜炎菌感染症の増加を受けて健康に関するアラートを発表した。… pic.twitter.com/0VY0CYhC61

Cases of invasive meningococcal disease reported in travellers returning from the Kingdom of Saudi Arabia 欧州疾病予防管理センター（ECDC）は、サウジアラビアからの帰国者、特にウムラ巡礼を行った渡航者の侵襲性髄膜炎菌感染症を監視している。… pic.twitter.com/gRF2LnfnKK

7月に京都で開催される第39回日本環境感染学会総会・学術集会のシンポジウム「ワクチンの接種状況と課題　～最近の知見を含めて～」で、髄膜炎菌ワクチンについてお話しさせていただきます。 I will be speaking about the meningococcal vaccine at the symposium "Vaccination Status and… pic.twitter.com/YJp6WiwuLB

Cases of Meningococcal Disease Are Increasing in the United States 米国では髄膜炎菌感染症の症例が増加しており、2024年3月25日までに143件が報告されている。… pic.twitter.com/JaTj55UALk

病原体へ自然免疫反応 Galectin(Gal)-3 hindawi.com/journals/mi/20… Gal-3 LPS結合→Gal-3放出:LPS誘発endotoxic shockの負調節因子 journals.aai.org/jimmunol/artic… H.pylori除去関与？ H.pylori感染時の胃癌細胞Gal-3⬆️ 髄膜炎菌,肺炎球菌等に作用 pattern認識受容体(PRR),危険関連分子pattern(DAMP)として機能 pic.twitter.com/el2m67PfyU

大阪府子ども食費支援事業（第３弾）が本日発表されました📣✨ 6月3日(月)から申請開始です👍 今日は大阪市総合医療センターへ🏃‍♀ 医療的ケア児、髄膜炎菌等について、家族会、小児科の先生方と意見交換をさせていただきました。 #大阪維新の会 #府議会議員 #くすのき好美 #子ども食費支援 pic.twitter.com/438r5pqx4N

米国小児科学会が推奨する18歳未満のワクチン接種スケジュールが公開されました。 黄色は推奨。 この中にはコロナワクチンや、日本人のほとんどが接種していない髄膜炎菌ワクチンも含まれる。 髄膜炎菌はかつて防衛大学の寮で集団感染して学生が亡くなりました。日本でも自費接種可能です。 pic.twitter.com/RREfzQR7OF

⑬髄膜炎菌ワクチンについて(3) 髄膜炎菌ワクチン「メンクアッドフィ（サノフィ社製）」には、破傷風トキソイドが含まれている。トキソイドとは、細菌等をホルマリンで処理したもの つまり、破傷風ワクチンと同等のものが入っているが、なぜそれを含める必要があるのかは不明。 #ワクチン薬害 pic.twitter.com/JrJwHqkxIu

⑬髄膜炎菌ワクチンについて(2) 髄膜炎菌ワクチン「メナクトラ（サノフィ社製）」には、ジフテリアトキソイドが含まれている。トキソイドとは、細菌等をホルマリンで処理したもの つまり、ジフテリアワクチンと同等のものが入っているが、なぜそれを含める必要があるのかは不明 #ワクチン薬害 pic.twitter.com/M48rGukogp

～感染症をかるめに紹介～⭐アンコール⭐ vol.123『侵襲性髄膜炎菌感染症』 死は突然に 遍く無慈悲を （下に続く） #感染症をかるめに紹介 #感染症 #感染症対策 #髄膜炎 #髄膜炎菌 #髄膜炎菌性髄膜炎 #細菌性髄膜炎 #侵襲性髄膜炎菌感染症 #髄膜炎菌ワクチン pic.twitter.com/HmnRQKCKuH

1000人以上が死亡したナイジェリアでの流行は髄膜炎菌A型ではなくてC型 Weekly Epidemiological Record, 6 April 2018, vol. 93, 14 Epidemic meningitis control in countries of the African meningitis belt, 2017 apps.who.int/iris/bitstream… #WER #meningitis twitter.com/carpe_diem0820… pic.twitter.com/gJbrxbbgKC