北上次郎の、「人に見せる本棚」についての悩みあれこれ。特に「さりげなさ」というのが大事というのはよくわかる。ぼくも珍しい本はまったく持ってないし… pic.twitter.com/3w9i7Zyy1y

冒険小説論　近代ヒーロー像100年の変遷 北上次郎 スティーヴンスン『宝島』から始まり『水滸伝』を経由して『南総里見八犬伝』そして戦後ーー英雄なき時代の先に繚乱する冒険小説のオデッセイア。洋の東西さえ越え、著者は膨大な小説と文献を文字通り縦横無尽に渉猟する。 bokenbooks.com/items/84045920 pic.twitter.com/ZKdd5WF1eY

新着。 征木高司「狂書目録」筑摩書房 1983年初版。 目黒考二宛献呈署名入。 目黒は椎名誠とともに「本の雑誌」を発行していた編集者。北上次郎・藤代三郎のペンネームでも執筆活動していた。 pic.twitter.com/6XrOQvEEBb

『日本ハードボイルド全集4 仁木悦子 冷えきった街/緋の記憶』北上次郎・日下三蔵・杉江松恋 編 #読了 収録作全部再読 久しぶりに読んだけれど やっぱり私立探偵三影潤大好き💕 堪能しました✨ この全集に仁木悦子さんを入れてくださって感謝です pic.twitter.com/AqvBeRpalV

『冒険小説論』は最後、夢枕獏で終わる。 今、改めて読むと感慨深いものが。 僕が目黒さん（北上次郎）の蔵書から形見分けでいただいたのが、本書。名著です。 pic.twitter.com/6v48C5bSws

巨星墜つ…書評家で本の雑誌社の社長だった北上次郎/目黒考二の追悼本。 目黒氏の思い出話座談会、追悼文（本の雑誌社員から有名作家まで幅広い）に極め付けは目黒氏の本棚の整理（膨大な蔵書が幾層にもなっていてさながら小宇宙のよう…）。 #目黒考二　#北上次郎　#藤代三郎 pic.twitter.com/YvRpPEnYUw

今日は「目黒考二さん、北上次郎さん、藤代三郎さんの思い出を語り合う会」へ。お話しさせていただくようになったきっかけは野﨑まどさんの『know』を出したこと。その時、帯を見て椰月美智子さんの『しずかな日々』を買ったことをお伝えしたら「傑作だろ！」と喜んでくださった記憶。さみしいです。 pic.twitter.com/3AwiwKa5WA

#本の雑誌　先日、北上次郎(目黒孝二)さんが亡くなりました。北上さんには「本の雑誌」2008年６月号で『天山の巫女ソニン』を「強く押したい！」と、とりあげていただきました。児童文学が載るとは思わなかったので驚きました。本当にありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。 pic.twitter.com/zLQRac0Fou

『北海タイムス物語』(著:増田俊也)を読了。北海道の新聞社を舞台にした本書は、社会人の胸を抉る激アツの快作だった❗ 「単に労働条件の悪い会社があったという話ではなく、奥行きのある物語だということだ。読み始めたらやめられない超面白小説だということだ」との北上次郎の解説を信じてご一読を😊 pic.twitter.com/FJWvAyiMBo