自動更新

並べ替え:新着順

メニューを開く

ただ今は、朝ドラが週5話で6ヶ月半年の放送で後半のひと月半の特に終盤は、まとめるのに苦労したんだろうなと想像する。 ほかの朝ドラでも思うけど、週5話半年の放送自体も柔軟に調整できるようにした方が良いのではと思ったりする。 #六枚の羽根

メニューを開く

ある小説の書評で「日本にも『論理』でもって小説を書ける作家が出てきたんだ」というのを読んだことがある。 この作品は、物語中心に制作なり視聴されたりが多い中で『論理』でドラマを創ろうと試みたのではないかと思った。 x.com/allreviewsjp/s… #六枚の羽根

ALL REVIEWS@allreviewsjp

【本日のピックアップ⑤】「驚きの一語。いや、すごいね。日本にも、「論理」でもって小説を書ける作家が出てきたんだ!時代は変わった、と思わざるをえなかった。」 『侯爵サド』(文藝春秋) - 著者:藤本 ひとみ - 鹿島茂@_kashimashigeruによる解説 ALL REVIEWS #書評 allreviews.jp/review/1312

メニューを開く

監督つながりで「べっぴんさん」を思い出したりして、出演の俳優さんスタッフの方皆さん活躍中だなとうれしく感じていたな(もちろん「らんまん」「ブギウギ」などでも) #六枚の羽根

メニューを開く

いろいろ物議をかもした「虎に翼」も終わりまして、明日から新朝ドラ「おむすび」が始まります。 "モデルがいない"現代劇"ということで、結構気楽に見られそうです。 てなわけで新しい考察タグ名は #結むすび にします。 主人公の結ちゃんとタイトルをかけただけのシンプルなタグです。→ #六枚の羽根

t-risutaku@risutaku

メニューを開く

#虎に翼 はXの実況やまとめが楽しく、いくつかのアカウントに、あざす、勉強になりますのいいねを押してみたり、リポストしてみたりもした。反省会や茶話会のタグを覗いて、同じもの見てこんなに感想違うのかという体験もした。#六枚の羽根 タグは視聴の助けになったな。

メニューを開く

個別には触れないが、それらの文法はいわゆる朝ドラ的予定調和から大きく外れている。 そこが僕には面白かったし結末が予想できなくてワクワクした。 欠点も目についたが、それを十分補える程に挑戦的で、(いい意味で)読めない朝ドラだったと思う。 脚本家氏と製作スタッフに感謝。(了 #六枚の羽根

t-risutaku@risutaku

メニューを開く

それが予測できない作者ではなかっただろう。 執筆に相当な胆力が必要だったと思う。 ほかにも虎に翼独自の「文法」はいくつかあって ・超人的に頑張ることを良しとしない ・共感されることを必ずしも目的としていない ・主人公の成長成功を描くことが目的ではない 等々があると思う。→ #六枚の羽根

t-risutaku@risutaku

メニューを開く

だが実生活の女性観家族観は保守的価値観から逃れられていない人。 分かりやすい差別主義者より、こういう人間が改革の足を引っ張るのだ。 だから、優しくて知的で寅子を常に気にかけてくれる人物にあえて「否」を突き付ける。 情よりも理。 「虎に翼」はこの文法に貫かれていた。 #六枚の羽根

t-risutaku@risutaku

メニューを開く

穂高先生の魂の叫びは視聴者の叫びだった。 「いいじゃん世話になったんだし、ちょっと我慢して花束くらい渡してやれよ」 大半の人はそう思っただろうし、僕もそう思った。 が、そういう人情は拒絶する。そして理で物申す。 アカデミズムの場では女性の社会進出を唱えるリベラリスト。→ #六枚の羽根

t-risutaku@risutaku

メニューを開く

これまでの朝ドラなら完全にメンターの役どころだった。 しかし寅子とは衝突と和解を繰り返し、最期も気まずい別れ方になった。 「あああ、謝ってもダメ反省してもダメ、じゃあ私はどうすればいい!」 花束贈呈拒否事件の後のセリフはこのドラマの白眉だった。→ #六枚の羽根

t-risutaku@risutaku

メニューを開く

終りましたね。 賛否両論あったが、僕は好きだった。 人物が良く出来ていた。 特に穂高先生の人物造形は秀逸だった。 女性の法曹界進出の理想を掲げ、寅子を法律の世界へいざない、事件に巻き込まれた父親を助け、妊娠した体を思いやり、男社会でもがく彼女に別の職を見つけて来る…→ #六枚の羽根

t-risutaku@risutaku

メニューを開く

→ある意味不器用な女性の1人なんだと思う。(モデルが、でなくて寅子が、です。) 寅子自身に特別なパワーがあったというよりは、周りの人たちに翼を与えてもらって自由に生きた結果、好きな法律と一緒に寅子らしく生きられた。何かを成し遂げた人を描きたかったのではないと思う。 #六枚の羽根

りょう📖(りょう丸 歌絵)@ayajincyan

メニューを開く

→でも昔とは違って、後に続く世代の「歩きやすさ」を考えて獣道でも何とか舗装しようとする寅子のような女性が珍しくなくなった。桂場さんはようやく反対を撤回できたわけだね。 『寅子』は、あらゆる人に支えられながらそれを翼にして力が及ばない部分も何とか乗り越えて生きてきた→ #六枚の羽根

りょう📖(りょう丸 歌絵)@ayajincyan

メニューを開く

→石を穿つことができないただの雨垂れの一滴にはなりたくなかった寅子。でも、頑丈な石に小さくてもしっかりした一撃を残すような雨垂れになら喜んでなりたかった。 桂場さんは彼なりに、女性が社会に抗うと作らなくてもいい傷を作るのではないかと慮っていたのじゃないかな。→ #六枚の羽根

りょう📖(りょう丸 歌絵)@ayajincyan

メニューを開く

「法律はお母さん」という言葉は「寅子がすべて、寅子そのもの」とまでは言っていないのではないかなぁ。 かつて日本国憲法が制定されたときに、寅子が自由に生きることを望んだ優三さんの存在を感じたように、優未も法律を初めて身近に感じ、心強く思った、ということなのだと思う。→ #六枚の羽根

りょう📖(りょう丸 歌絵)@ayajincyan

メニューを開く

「はて?いつだって私のような女はごまんといますよ。ただ時代がそれを許さず特別にしただけです」 三淵嘉子さんをモデルにはしているけど、彼女の「超人ぶり」はなるべくなぞらず、寅子は「おかしい事におかしいと気付ける才を持っただけの、ごく普通の女性」として描きたかったんだね。 #六枚の羽根

t-risutaku@risutaku

メニューを開く

最終週の週タイトルは、そのまま「虎に翼」。 桜の花びらは翼の暗喩でもあり、桂場氏の中で寅子評が「鼻先にへばりついたゴワゴワした(目障りでもある)芋の皮から、翼を得て自分の眼前を軽やかに飛び立とうとする女性」へと変化したことを表わしているのだろう。 #六枚の羽根

t-risutaku@risutaku

メニューを開く

桂場氏の眉尻についた桜の花びらは寅子の暗喩。 そして28年前、寅子が採用を申し込んだ時に桂場氏の鼻筋に付いていた芋の皮と対になっている。 あの時の週タイトルは「女の知恵は鼻の先」。 当時の桂場氏にとっての寅子は「妙に頭は回るが似ても焼いても食えない芋の皮」だった。→ #六枚の羽根

t-risutaku@risutaku

メニューを開く

→行き場のない子どもたちに誠意をもって寄り添える「味方」であろうとし、美位子さんにも優未にも「周りがなんと評価しようが人生を失敗したわけではない」と励まし続けてきた寅子。 でもそんな寅子こそ、自分の人生の「失敗」の数々を時折思い出してはずっと悔いていたのだね。 #六枚の羽根

りょう📖(りょう丸 歌絵)@ayajincyan

メニューを開く

→これまで父親にされてきたこと以上に自分がしてしまったことを夢にまで見るほど悔いている美位子さん。寅子はそんな美位子さんの誠実さを認め、今回の件では情状酌量の余地があるわけだから美位子さんだけがすべての罪を被って苦しみ続ける必要はないのだと伝えたかったんだよね。→ #六枚の羽根

りょう📖(りょう丸 歌絵)@ayajincyan

メニューを開く

【録虎】「それでいいんでしょうか。わたし、人を殺してしまったんですよ?」 美位子さんの苦悩はまっとうな人間なら当たり前の感情だと思う。いかに防衛のためとはいえ、手に残った生々しい感触は拭えるものではない。勝てた、執行猶予がついた、と喜ぶ気持ちにはなれないよね。→ #六枚の羽根

りょう📖(りょう丸 歌絵)@ayajincyan

メニューを開く

「ガラスを割ったのは、そこにガラスがあったせいだ」みたいな屁理屈を正当化してるワケじゃ無かろう。 未成年年齢引き下げと厳罰化で少年犯罪を抑止できると考える法制審議会の幹事長らこそ「少年だけのせい」にしている他責思考ではないだろうか。 #六枚の羽根

t-risutaku@risutaku

メニューを開く

目の前に、自責の念に駆られて苦しんでいる人がいて 「今あなたが苦しんでいるのは、あなたの側にも責任の一端があるからだよね」 と言うべきなのだろうか? 言葉だけを切り取れば他責思考のようにも思えるが、「その言葉が発せられた状況」ってもんがあると思うのだ。 #六枚の羽根

t-risutaku@risutaku

メニューを開く

「自分を責めるくらいなら、周りのせいにして楽になって」 これは、違憲判決が出たとはいえ「人を殺した」という原罪意識に苛まれている美位子さんと、ガラスの天井に昇進を阻まれた結果「大学院中退してフラフラしている」と自虐に陥ってる優未にかけた言葉だ。→ #六枚の羽根

t-risutaku@risutaku

メニューを開く

→母と同じ質問をしたと知って、自分同様の存在なのだと美雪さんは思ったのかもしれない。 でも、寅子は時空を越えて美雪さんに「当たり前だが何よりも大切なもの」を示し、今度こそすべてを背負う覚悟を見せて美雪さんに向き合った。その真剣さを美雪さんは感じ取ったのだと思う。 #六枚の羽根

りょう📖(りょう丸 歌絵)@ayajincyan

メニューを開く

→年相応の女の子になりたいと思っていたわけだろう。ちゃんとなりたい自分のイメージはあった。でも、後戻りはできないと諦めていたのかな。そこを寅子は「そういう小さな幸せを望む自分がいることを蔑んではダメだ」という意味で、あの時だけ一喝した。 そういうことなのかな?→ #六枚の羽根

りょう📖(りょう丸 歌絵)@ayajincyan

メニューを開く

→美雪さんは感じていたのだろう。でも、母の叫びを聞き捨てることができなかった。 寅子が「母親にとらわれないで、どんな自分になりたいかを教えて欲しい」と言ったとき、美雪さんは「そんなのつまんない!ありきたり!」と反発した。つまり美雪さんは、周りとなんら変わりない→ #六枚の羽根

りょう📖(りょう丸 歌絵)@ayajincyan

メニューを開く

肚の座り方が全然違うのだよな。 平凡な正論でも、骨身を惜しまず徹底的に相手に向き合えば伝わる。 20年で寅子が得た方法論。 #六枚の羽根

t-risutaku@risutaku

メニューを開く

「平凡な答えかだが、私にはあなたと向き合う覚悟があるぞ」 離婚調停で瞳さんに剃刀で切り付けられた。あの時は正論をぶつけて瞳さんがキレることすら予測できず、たじろいでしまった(しょうがないんだが)。 今度はたじろがない。 20年経っても相変わらず寅子は正論人間なんだが→ #六枚の羽根

t-risutaku@risutaku

メニューを開く

その場を取り繕っただけで内心は怯えていた。 悪い意味で「あの子は特別だ」と思ってしまっていた。 だが、手帳には理想と現実のギャップに苦しむ若者にありがちな悩みが綴られていた。 生まれついて邪悪な存在などない、今度は間違えない。 ナイフを出されても逃げない。→ #六枚の羽根

t-risutaku@risutaku

メニューを開く

20年の時を経て「あの問いは相手を選別する道具なのだ」と見破った寅子は、「平凡な正論」で対峙する。 その正論は平凡ではあっても、「責任ある大人として徹底的にあなたと付き合う」という覚悟が背景にある。 三條支部時代の寅子も「一緒に考えましょう」とは言ったが→ #六枚の羽根

t-risutaku@risutaku

メニューを開く

美雪も美佐江も答えが欲しくて「なぜ人を殺してはいけないか?」と問うていたわけではない。 その質問をぶつけられた相手がたじろぐ姿を見て、自身の精神的優位を勝ち取っていたのだ。 ある者は三條時代の寅子のように怯え遠ざける。 ある者は既存の道徳の破壊者と感じてあがめる。 #六枚の羽根

t-risutaku@risutaku

メニューを開く

「なぜ人を殺してはいけないか?」という問いの答えは「奪われた命は元に戻せないから」だった。 平凡な答えだ。 美雪(美佐江も含めて)のような賢い子が満足するような機知に富む答えではない。 だが「あなたが満足するまで徹底的に付き合うよ」という覚悟を決めた「平凡」だった。 #六枚の羽根

t-risutaku@risutaku

メニューを開く

→「どのような立場、身分の人も法の元に平等であり、個人として尊重され、差別されない」と明示していながら、罪状に対して相応しい処罰よりもあえて罪を重く定めている尊属殺は違法。 よねさんは最後までよねさんだったけれど、訴えの内容自体は道徳面の視点も効いていてよかった。 #六枚の羽根

りょう📖(りょう丸 歌絵)@ayajincyan

メニューを開く

【録虎】航一さんが朋一くんに「思い付いたとき、法律を学んだときと同じくらい胸が熱くなったか?」と聞いたこと、それから「楽しんでおいで」と朋一くんの気持ちをまるごと受け入れて送り出したことは、2人の間に親子らしい関係ができているのを感じられてよかったと思う。→ #六枚の羽根

りょう📖(りょう丸 歌絵)@ayajincyan

メニューを開く

「人物の内心を何気ない会話だけで表現して、実際に絵で見せない」のはこのドラマの弱点の一つで、一部の反発を無用に買っている原因になっていると思う。 が、少なくとも作者は「法律に関係ない職業として『唐突に』家具職人を思い付いた」ワケではない。 決して雑に作られてはいない。 #六枚の羽根

t-risutaku@risutaku

メニューを開く

その方が納得する視聴者も多いであろうことは予想できたはずで。 が、このドラマは視聴者の納得よりも朋一の内心を優先して展開するのだよな。 もちろんこういう展開にしたいなら、棚作りのシーンを実際に見せて「朋一ノリノリ」を見せておくのが、ベストの見せ方だったと思う。→ #六枚の羽根

t-risutaku@risutaku

メニューを開く

寅子に「恰好いいわ」と言われて嬉しそうだった。 朋一にとって、家族が一つになった幸せな時間と結びついている。(のどかはまだ頑なだったが…) 再就職にあたって、予備校の講師とか企業の業務管理とか、法律に関係なくとも頭脳を活かした選択肢はいくらでもあったはずだし→ #六枚の羽根

t-risutaku@risutaku

メニューを開く

朋一の「家具職人になる」は一見唐突なように思えるが、優未の提案で「猪爪家の棚」を作ろうという話になった時、(控えめに)ノリノリだったのが伏線になっている。司法試験まで間が無いのに棚作りを優先したのだ。 あの場面では、百合さんに手先が器用な事を褒められ→ #六枚の羽根

t-risutaku@risutaku

メニューを開く

「東京に出てきたら何物でもなかったとを思い知らされた」という事が、美佐江と三條の不良たちの関係性が実は不良達も自身の論理で動いていたゲーム的なモノに過ぎなかったことの傍証になっているような気がする。 #六枚の羽根

t-risutaku@risutaku

トレンド12:55更新

  1. 1

    アニメ・ゲーム

    ターミナルワールド

    • ワーム
    • ジャンプ
  2. 2

    神奈川県警

    • 神奈川
  3. 3

    エンタメ

    Bring it on

  4. 4

    ジェムナイト

    • リチュア
    • ネクロス
    • ネピリム
    • ヴォイドルーツ
    • シャドール
    • ネフィリム
    • サーキュラー
  5. 5

    カプコンカップ

    • 板ザン
    • iDom
    • 友情コンボ
    • CPT
    • アメリカ
    • スト6
  6. 6

    ブロックされています

  7. 7

    板橋ザンギエフ

    • ネモさん
    • ザンギエフ
    • iDom
    • ザンギ
    • CPT
    • 日本語実況
    • お金を稼ぐ
    • サミット
    • スト6
  8. 8

    アニメ・ゲーム

    ハバタクカミ

    • ナンジャモ
    • 59分
    • ポケモン
    • EX
  9. 9

    アニメ・ゲーム

    南海先生

    • 肥前くん
  10. 10

    スポーツ

    フェンス直撃

    • 記録訂正
    • 大谷翔平選手
    • ツーベース
    • 大谷翔平
    • タイムリー
    • 2打席連続
    • フェンス
20位まで見る

人気ポスト

電車遅延(在来線、私鉄、地下鉄)

遅延している路線はありません

全国の運行情報(Yahoo!路線情報)
よく使う路線を登録すると遅延情報をお知らせ Yahoo!リアルタイム検索アプリ
Yahoo!リアルタイム検索アプリ