『繋がり繋がる』 小川に沿って歩いていると いつの間にか海に出た 僕らの小さな夢も どこかで 大きな世界に繋がっていると信じよう 唯大切に 唯夢中で 一歩一歩進んでいれば いつか大きな海に出る この世界が好きだ #好きな絵に詩を贈る #掌の詩

『June』 梅雨時だからって 皆んな6月をじめっとした月だって思い込んでない？ ちょっとした晴れ間 お日様が顔を出す時は 見逃さないで 空気が洗われ 木々が育まれ 地球が 新しい夏に向かって走り出すために上げるけむり あれはね 命ののろしなのよ #好きな絵に詩を贈る #掌の詩

『目つき悪いけど何か？』 え？ 悪そうな奴らだって？ 悪友が 育友だったりするものなのよ とりあえず 長〜い目で見てやって そのうち化けるよ！ #好きな絵に詩を贈る #掌の詩

『今を、生きる』 さぁ、胸を張れ 気持ちのいい今日を生きよう 出来るさ わたしなら #掌の詩

『気ままな風』 その猫は 誇り高き猫でした たった一つの家に縛りつけられるなんて とんでもない こうして高台から見下ろすと 街全体が猫の物でした 誰もが フラリと現れる気まぐれな猫が大好きでした 魅力的な人とはそんな風に〝自由な風〟を纏っているものです #好きな絵に詩を贈る #掌の詩

『スタート』 喝采を浴びる日を夢見て 朝の陽射しを浴びる 成功は 此処から始まる それが今！ #好きな絵に詩を贈る #掌の詩

『カクカクシカジカ』 烏 アホ〜 アホ〜！ 鹿 何悪口言ってんだ⁈ 烏 サンタに言っときな！ オレ、一度もプレゼント貰ったことねーぞー！　ってな！ 鹿 そんな口きくからプレゼントがもらえねーんだよ！　しかも オレはトナカイじゃねー！　シカだしな！ #好きな絵に詩を贈る #掌の詩

『地上のアトム』 憧れるだけのヤツなら山ほどいる オレのスゴイところは 近づこうととした というとこ たとえ阻止されても ソレが男ってモンだろ？ #好きな絵に詩を贈る #掌の詩

『飛べ』 オイラ 爪を噛むのをやめました 夢を食う方がいいからね〜 とりあえずお陽さん目指して飛ぶ！ 知ってる？ 俯かなきゃ 爪って噛めないわけよ #好きな絵に詩を贈る #掌の詩

『九官鳥のQ太郎』 オレが言ってるわけじゃないのよ 言えないアイツがアンタに言ってるのよ だから素直に受け取ってあげてよ てなコトで 「愛してマス！」 #好きな絵に詩を贈る #掌の詩 「明日もいい日を〜」

『幸せの黄色い蝶々』 蝶々も その日、その瞬間で 見え方が違うよね？ 今日は黄色い四つ葉のクローバーに 昨日は黄色いハートに見えたの わたし、 今きっと幸せなんだね 幸せは 望んだ人にやって来る って聞くけど あれ、本当だと思う #好きな絵に詩を贈る #掌の詩

『忘れられない雨宿り』 土砂降りの中でK君は ずぶ濡れの僕に そっと傘を差し出した なんて言えばいいのかな？ 言葉に出来ないよ 僕、君に意地悪ばかりしてたのに #好きな絵に詩を贈る #掌の詩

『スミレちゃん』 僕はネコが嫌いだったのである なのに 友人宅のネコに見つめられて ドギマギしたのである 何故ならその瞳が スミレ色だったから なのである お陰で予定より 一時間も長居してしまった のである お陰でもう ネコ嫌い とは言えなくなった のである #好きな絵に詩を贈る #掌の詩

『見たよ』 昨日、大空を 横切るあなたを見かけました 気持ちよさそうな 笑顔を浮かべて 悠々と 雲と雲の間に 消えて行きました 気づいてないかもしれないけれど あなたはもう 飛んでいます #好きな絵に詩を贈る #掌の詩 ※今日は絵の日 ではなくて、音の日かな…と思ってたけど書いちゃった☺️

『君はミルクの匂い』 居てくれてありがと！ どんなに辛い事があっても 翌朝 君のそのファニーフェイスをみるとほっとするよ！ なぁんだ！ 大したことなかったじゃん！ ダイジョウブ、ダイジョウブ‼︎ って笑えるんだ そう、君は温かい 元気をくれるミルクみたいな人だね #好きな絵に詩を贈る #掌の詩

『静かな始まり』 夜に独り行く道は やけに遠いなぁ 寂しくなってふと呟くと 影が言った 〝それだけ沢山 可能性を秘めた未来が 待っているってことさ〟 そうか、お前がいたか 独りじゃないな #好きな絵に詩を贈る #掌の詩

『あなたからの手紙』 あなたからの手紙は 今でも持っています 屋根裏部屋の 片隅に。 私だけしか 知らない小箱に。 便箋も万年筆の文字の色も セピア色に色褪せたのに どうして想い出だけは 色褪せずに残っているのだろう？ こんなにも鮮やかに #好きな絵に詩を贈る #掌の詩

『その時』　 若い頃見上げて 心の震えた美しい空と 歳を重ねてから見上げ心震える美しい空って どうしてこうも違うのでしょうね？ 未来しかなかった昔 過去を愛しく抱く今 どちらもその時しか 味えない輝きがあるの #好きな絵に詩を贈る #掌の詩

『今日にさよなら』 振り返るのは好きじゃない そう言ってる僕だけど そう言ってる僕だからこそ 立ち止まるのは独りの時だけ。 振り返るんじゃなくて 今日迄の自分に さよならをするために。 だってもう明日は始まっていて 僕が来るのを 待っているのだから #好きな絵に詩を贈る #掌の詩

『フラワームーン・五月の満月』 全てが すべてがよくなる 何の根拠もないけど そう思える夜だった 静かに 月から投げ込まれた 喜びと幸いの柔らかなベールが 広がって 広がって 街を 海を 大地を包み込んでいた #好きな絵に詩を贈る #掌の詩

『新鮮な一日』 透き通った光が 透き通った部屋に漲る 新しい街 新しい空 新しい空気 そして新しい風 新しい一歩をこの街で と決めた私は きっと正解！ #好きな絵に詩を贈る #掌の詩

『緑という命に包まれた、私という可愛い命』 キャー、ステキ‼︎ 空気も光も緑も 全てソースから降り注ぐ愛のエネルギー 逃しませんことよ〜 手も足も髪も鼻まで伸ばして受け取りまーす‼︎ #好きな絵に詩を贈る #掌の詩

『どっちがお得？』 鴉 ハイ！ おはよう！のご馳走さん！ ミミズ あ！もしかして、食べようなんて 思ってませんよね？ 鴉 そのまさかだけど、何か？ ミミズ でもね、カラスさん考えてみて下さい。 僕を食べたら一瞬の喜びですが、友達になったら、一生の喜びですよ？ #好きな絵に詩を贈る #掌の詩

『決意の瞬間』 タコ おまえ、仲間に加わらないのか？ ペンギン 大勢の中で才能を埋もれさせるの、ヤ、なんだ！ タコ へー…そんな才能、あったんだ？ ペンギン クソ〜っ‼︎ 今に見ていろ！ #好きな絵に詩を贈る #掌の詩

『強くて可愛いみんなの友達』 ねぇ、あの子知ってる？ 〝タンポポの精〟らしいよ〜 どんどんどんどん 飛んで歩いて踏み出して、旅していけるんだって⁈ スゴイよねー⁈ あ、だからタンポポって、北から南から 何処にでも咲いてるんだね〜⁈ステキ‼︎ #好きな絵に詩を贈る #掌の詩