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旧町名「宇都宮市元石町(もとこくちょう)」時代の表札と家屋調査済証が同じ家に残っていた。現:栃木県宇都宮市二番町。江戸時代初期、米問屋が集まっていたことから「東石町」と呼ばれ、それらが「石町」「新石町」に移転後「元の石町」ということでこの名になったという。 #旧町名 #宇都宮市 pic.x.com/WGInxDBewC
旧町名「宇都宮市今小路町」時代の家屋調査済証。現:栃木県宇都宮市二荒町。宇都宮城の今小路御門から伸びる通り沿いにあったことが由来らしい。なお、この建物の脇に「六軒町」の旧町名案内板があるが、これは江戸時代の中頃まであった町で、後に今小路町に吸収されている。 #旧町名 #宇都宮市 pic.x.com/IZ6ybdaneH
旧町名「宇都宮市旭町」時代の家屋調査済証をもうひとつ。こちらは「旭町二丁目」のもの。現:栃木県宇都宮市中央。しかしこちらの「中央」はともかく、この前のブツの現町名「本丸町」のほうにはなんか旧町名っぽいセンスを感じる。たぶん由来は町域にある宇都宮城址だと思う。 #旧町名 #宇都宮市 pic.x.com/B3JVLFDB5Q
旧町名「宇都宮市旭町」時代の痕跡として、表札の他に家屋調査済証も発見。町域が建物の密集した繁華街の中心部にかかっていた上にかなり広かったせいか、丁目単位で管理されていたようだ。こちらは旧「宇都宮市旭町一丁目」のもの。現:栃木県宇都宮市本丸町。 #旧町名 #宇都宮市 pic.x.com/Cc0LwwUVxQ
「宇都宮市中河原町」の家屋調査済証。現:栃木県宇都宮市天神。実は中河原町は今も存在するが、かつての町域は今よりずっと広く、そのほとんどが住居表示実施で「天神」や「中央」「御蔵町」などに分割・独立してしまった。ということでこれも立派な旧町名だ。 #旧町名 #宇都宮市 pic.x.com/FriMduthek
旧町名「宇都宮市簗瀬町」時代の表札。現:栃木県宇都宮市南大通り。現在の「南大通り」は文字通り南大通り(=いちょう通り)を挟んで広がっている町で、旧簗瀬町、旧宿郷町、旧川向町のそれぞれ一部が合併して成立した。このうち、旧川向町の痕跡のみ今のところ見つかっていない。 #旧町名 #宇都宮市 pic.x.com/DWWGxaae5T
旧町名「宇都宮市宿郷町」時代の家屋調査済証が半分だけ見えているのを発見。現:栃木県宇都宮市南大通り。なぜこんな状態に…。たぶん、家屋調査済証を設置した時はまだ木造の外壁がむき出しの状態で、後からトタン板をかぶせた結果、半分が隠れてしまったんだろうな。 #旧町名 #宇都宮市 pic.x.com/l5ZCyeqjgq
旧町名「宇都宮市宿郷町」時代の表札。現:栃木県宇都宮市南大通り。東京だと「〇〇通」というパターンの町名はいずれも旧町名だけど、ここでは逆に現行町名。ただし、別の場所に「〇〇通」の形の旧町名(例:陽西通、桜馬場通)もあったりするのでややこしい。 #旧町名 #宇都宮市 pic.x.com/8Df3Tdbvcj
旧町名「宇都宮市宮島町」時代のデンリヨク。現:栃木県宇都宮市宮町。木製の電柱に設置されていた。餃子の有名店「みんみん」の創業の地で(今も本店がある)宮島町通りは「餃子通り」とも呼ばれる。なお、近所に旧「小田町」時代の表札もあったようだが、建て替えで消滅した模様。 #旧町名 #宇都宮市 pic.x.com/4F0RSBjTiw
旧町名「宇都宮市大曽町」時代の表札も発見。いずれも現:栃木県宇都宮市大曽。金属製の錆び錆びの古い表札は東京でもたまに見かけるけど、東京の場合は旧町名が書かれていることは滅多にないんだよな。ぱっと思い出せる限りでは、高輪の旧港区芝白金三光町ぐらいしかない。 #旧町名 #宇都宮市 pic.x.com/Y7UT0XAD0q
旧町名「新宿区諏訪町」時代の表札を追加で発見したが、間もなく消滅しそう。現:新宿区高田馬場。2棟続きのアパートをマンションに建て替えるようで、建物はすでに解体済み。地形の関係で表札が設置されている石垣は残るかもだが、表札は撤去されるだろう。興味のある方はお早めに。 #旧町名 #新宿区 pic.x.com/eJyM8scf8S
旧町名「宇都宮市大曽町」時代のたばこ販売店プレートと家屋調査済証が同じ建物に残っていた。現:栃木県宇都宮市大曽。地名としては「宇都宮」よりもさらに古くからあるらしく、平安時代中期に下野国の国司を務めていた藤原秀郷にまつわる鬼退治の伝承に「大曽」の地名が出てくる。 #旧町名 #宇都宮市 pic.x.com/OVjKJ83zhO
旧町名「(宇都宮市)清住町」時代の家屋調査済証をもう一つ発見。現:栃木県宇都宮市清住。このあたり、市の中心部に近い割に古い民家がまだ結構あったりする。それにしても、宇都宮市は家屋調査済証にも旧町名が残っているので、東京より痕跡探しがやりやすいかも。 #旧町名 #宇都宮市 pic.x.com/dSDKSYplQA
旧町名「(宇都宮市)清住町」時代の表札&家屋調査済証。現:栃木県宇都宮市清住。表札には町名の下に「地」「戸」とあり、それぞれ番号が続いている。推測だが、これは「番地」「番戸」ではないか。となると、番戸から番地表記に変わった時、つまり明治時代の表札の可能性がある。 #旧町名 #宇都宮市 pic.x.com/1BLp0oDZvX
旧町名「宇都宮市塙田町」が記された、地元の老舗百貨店の従業員用の寮とみられる施設。現:栃木県宇都宮市塙田。ただここ、今は使用されていないのか、人の気配がまったくなかった。企業情報を調べてみても、現在、寮はないらしい。ということは「元」寮ということか。 #旧町名 #宇都宮市 pic.x.com/XdTCDYHyOF
旧町名「栃木県宇都宮市塙田町」時代の家屋調査済証。現:栃木県宇都宮市本町。現在も「宇都宮市塙田」という町名が存在するが、旧塙田町は今の塙田に加えて本町、昭和、東塙田、千波町、栄町、宮町、馬場通り、今泉の一部にまでまたがる広大な町であったようだ。 #旧町名 #宇都宮市 pic.x.com/Cuf55YiU6s
旧町名「(宇都宮市)旭町」時代の表札。現:宇都宮市中央。正確な時期は不明だが(昭和48年よりは後)旧旭町や中河原町の一部が「中央」となった。表札や門柱、塀の古び方から戦前モノの可能性があるが、市制施行が明治29年と早かったので、まず宇都宮町時代のものではないだろう。 #旧町名 #宇都宮市 pic.x.com/GRT8PJLFzl
市制施行後の旧町名「国分寺市(大字)恋ヶ窪」時代の表札も発見。現:国分寺市東恋ヶ窪。市制施行が昭和39年、大字恋ヶ窪が町名地番整理によって東恋ヶ窪・西恋ヶ窪になったのが昭和42年なので「国分寺市大字恋ヶ窪」は約3年間しか存在しなかったことになる。その意味ではレア。 #旧町名 #国分寺市 pic.x.com/adrN8epiGR
盛岡市で見つけたもう一つの旧町名。 川原町の方も驚いたけど、こっちも結構驚いた。城下町盛岡の由来看板にも載ってた旧町名。 表札の旧町名だと東京以外はほとんどないと思ってるから、見落としそうだった。 旧町名:盛岡市六日町 現町名:盛岡市清水町 #旧町名 #盛岡市 pic.x.com/1HKZ4n4khc