個人的には、生きてる時間が長い分ガッシュの主張に分があるように見えるが、重ねてきた時間の密度と、愛を知っている点ではタケルに分がある。この3者がどう動くのか、次回を待たれよ。 #毎日GM

そしてフローレ、タケル、ガッシュの対話はどこまでも平行線。フローレはまだ自分が何者か理解出来ていないし、ガッシュはギロンを討ち果たすために障害は全て排除。タケルは一人を犠牲にして果たす大義に意味は無いと考える。 #毎日GM

ある意味ではタケルもガッシュのようになっていた可能性がある、とも考えられるんだが、あまりにやり方が独善的なんで、当時メインライターの藤川先生が嘆くほどヘイトを集めたのも納得。今見ると、不器用すぎるし悲しい人なんだけど。 #毎日GM

ガッシュについては、「所詮おまえにとっては、遠い星のことだ。」というセリフに彼の生き様が集約されている。たった一人で過酷な環境を生き抜き、ギロンを討ち果たすという宿願のある彼は、対話も理解者も必要としていない。 #毎日GM

これはギシン星編で、マーグから両親の記憶を受け継いだことで戦う決意を新たにしたタケルが見えてくるので、なんとも感慨深い。ただし、フローレに兄弟姉妹はいないので、彼女の孤立ぶりが際立つ。#毎日GM

フローレは、ついに自分がギロンの娘だと言う残酷な現実を突きつけられた。迫害される側でありながら、マイナス超能力者たちを迫害してきた独裁者の血に連なる者とはなんとも皮肉。そんな彼女に、なぜ自分自身を知ろうとしないと呼びかけるタケル #毎日GM

ただし、彼は地球防衛軍という組織に属しているので、大塚長官が言うように、単独行動は多くの犠牲を生んでしまう。しかしそこは若人を導く年長者。同じ考えの人達はいる。だからこそ行動で示さなくては、と。さすがは地球防衛軍の最後の良心。 #毎日GM

さて考察。マルメロ星編はフローレの成長の物語であり、ギシン星編を基礎にしたタケルの「銀河の平和を守る」という大義が試される物語でもある。冒頭で任務を外された方がマシだと言う場面に、上層部より広い視野で平和を考えているのかわかる。#毎日GM

回路のショートにより、脳波遮断バリアが無効になり、マルメロ軍にフロンティア号の位置を特定されてしまう。戦闘の中、フローレは小型艇で宇宙へ。単独でマルメロ星に向かい、自分自身の運命に向き合うという。 #毎日GM

ガッシュは超能力でなく、剣による決着を提案。ガッシュが優勢になり、とどめを刺そうとしたその瞬間、フローレの額の紋章が現れ、その場にいた人々を圧倒し、フロンティア号の回路をショートさせる #毎日GM

そこへ現れたガッシュは、タケルの命を奪うことを告げる。フローレはギロンのアキレス腱であり、ガッシュにとっては切り札。力こそが全てであると言い切るガッシュに対して、たったひとりも救えないで大義を語るのは愚かだと否定。#毎日GM

独房でフローレと再会するタケル。フローレは、自分はギロンの娘であり救われる価値がないと嘆く。彼女に対して、なぜ自分自身を知って強く生きようとしないと呼びかける。 #毎日GM

フロンティア号と特別捜索隊の交戦の情報を得たコスモクラッシャーとガイヤーが出撃。捜索隊最後の1隻に向かって発射されたレーザー砲は、ガイヤーによって阻止される。ガイヤーはフロンティア号を捕捉するが、ノヴァ周辺の脳波遮断装置によって動きを封じられる。 #毎日GM

その刹那、フローレの額の紋章が発光して攻撃を無効にする。床に落ちた銃のグリップに映る額の紋章に愕然とするフローレ。その時、地球防衛軍特別捜索隊が小惑星ノヴァに接近。ガッシュはフロンティア号で応戦する #毎日GM

独房に入ったガッシュは、フローレに銃を向ける。自分がギロンの娘なら、なぜ殺そうとするのかを問う。かつてギロンがマイナス超能力者達を虐げできたからと答える。集まったフロンティア号のクルーもフローレは死に値すると責めたて、殺害しようとする。 #毎日GM

自分に逆らうものは許さん、発信者を特定せよと命じるギロン。 ガッシュは仲間からの情報で、ギロンの娘は、生まれた時につけられた後継者の紋章が額にあるということを知った。以前フローレの額に浮かんだ紋章を見た彼は、フローレがギロンの娘であることを確信 #毎日GM

一方マルメロ星は嵐に見舞われていた。嵐が起きるとレーダーは無効、超空間ミサイルも発射出来ない。その異常気象をぬって、謎の電波が発信されているとギロンに報告が。それこそが、ガッシュの仲間がフローレに関しての情報を報告する電波だった。 #毎日GM

地球にはタケル同様の意見の人はいる。地球への総攻撃を回避したいという点では、同意見の人はいる。だからこそ、ギロンと交渉するためにフローレの身柄確保をクラッシャーがする意義がある。タケルの母や隊員たちの家族のことも配慮して欲しいという長官。#毎日GM

大塚長官は、クラッシャーの面目躍如のためにもフローレの身柄確保はクラッシャーによって行われるべきと期待。しかしフローレの身柄確保=ギロンへの引き渡しなら、任務を外された方がマシだと言い切るタケル。 #毎日GM

初手から超空間ミサイルで吹き飛ばされる観光地や主要都市。和平交渉をしようにもフローレはガッシュが身柄を拘束しており、防衛拠点のケレスも存在意義を疑問詞する地球防衛軍上層部。もはやクラッシャー隊も当てにならないと、特別捜査隊の話が。 #毎日GM

お久しぶりです #毎日GM 35話。 別の推しのグループ脱退発表で、ライフワークバランスは大事よね、などと思いながら解説。

#毎日GM と併せて、#ササミはコミケを目指す のタグで、最終的にはこの2年以内でコミケ出場を目指すクエストをはじめます_(:3 」∠)_

しかしガッシュは「義理を重んじる男」と言う面があり、脳波撹乱光線に苦戦するタケルを助ける。 「規範となる年長者」だけでなく、「義理を重んじる男」の登場！さあ、これが今後どうなるか、で次回を待たれよ。 #毎日GM

(しかし、大人になってみると、自分の所属する組織の規則破りはアカンやつやで、とものすごいつまんない見方になっちまうあたりに、自分の歳を感じるわけだよ。最適解とか、落とし所って、それだけ妥協する大人になったってことよ #毎日GM

マルメロ星編のタケルは、地球においては不利な立場になりがちだから、ナオトみたいに、お前を信じてるからな、とサポートしてくれる仲間の存在が貴重。 #毎日GM

年長者はいないけど、今回タケルにはナオトと言う同年代の仲間が背中を押す場面があった。タケルのライバルを自称する彼は、要所要所でタケルの背中を押す。マーグとは違う、17歳の少年視点で支えてくれる盟友。 #毎日GM

ギシン星編のように、タケルを支え、導くマーグや母のような、「良心的な年長者」は登場頻度が少なく、フローレも現時点では孤立。17歳の少年少女が、自分が信じた道を進むのがポイントです。 #毎日GM

でもタケルも聖人ではないので、自分が命懸けで救った地球は、フローレとガッシュに全ての責を押し付けた地球防衛軍上層部に苛立ったことをAパートで口にしている。そう、マルメロ星編は、聖人になれない人たちが戦いの中で分かり合う話！ #毎日GM

さて、フローレのタケルに対するスタンスはと言うと、彼のように広い心を持つ人こそがマルメロ星に平和をもたらす、とガッシュに告げている。 ……まあこの時点では、ガッシュに対して反感が強いから仕方ないかなとも思う。 #毎日GM

ギシン星は彼の生まれた場所だから、ズールの恐怖政治からの解放+自分自身に課せられた十字架からの解放と言う大義があったが、マルメロ星の内乱はガッシュからすれば、知らんやつが首突っ込むな、でしかない。 #毎日GM

年齢差(タケル・フローレが17歳。ガッシュは多分30オーバー)を感受性で埋めようとしても、少年期の虐げられた記憶が人生の指針であるガッシュには届かない。強いて言うなら、タケルの方が説得力ありそうだけど、彼は第3者だから難しい。 #毎日GM

一方のガッシュは、迫害を受けて過酷な環境で育ってきた故、自分たちが故郷へ帰ることこそが宿願、その上でギロンとフローレは殺す、と言う主張。タケルは銀河全体の幸福のために戦うと言う主張なので、ガッシュとは対話の望んでいる #毎日GM

前回から続く話で、それぞれの大義とその大義に従って、どう動くかと言うお話。 ここへ来て、地球防衛軍は「フローレはガッシュが拉致したから、地球はマイナス超能力者と無関係！和平交渉！」と何とも弱腰。 #毎日GM

寝落ちた_(:3 」∠)_ この後まとめる！ #毎日GM

タケルの動きを追跡していたガッシュは、エスパーロボを攻撃して、タケルの危機を救う。エスパーロボを撃破したタケルに、「これで貸し借りはなしだ」と言い残し去る。 #毎日GM

タケルはテレパシーでガッシュに呼びかけるも、交戦中のコスモクラッシャーから救援要請を受けてやむなく戻る。現れたエスパーロボは、脳波撹乱光線で、ゴッドマーズの合体を阻む。 #毎日GM

フローレは、タケルの優しさこそがマルメロ星を救うのだと説く。その額には、ギロンが刻んだ紋章が浮かぶ。 コスモクラッシャーのナオトは、和平交渉をマルメロ星艦隊に要求するも、交渉ではなくフローレを差し出せと要求され、交戦状態に。#毎日GM

これを聞いたナオトは、ケレスに「交戦中タケルとはぐれた」と言う報告を入れ、これを見逃す。 さて、ガッシュの反論。マイナス超能力者たちは故郷に帰る為の戦いを続けている、そのためにはギロンを殺す、と。#毎日GM

超空間ミサイルを撃破したタケルは、コスモクラッシャーと別行動でフローレを追うと宣言。しかし、その行動は今度こそ極刑に相当してしまう。フローレのことを見殺しにして自分たちの保身ばかりは卑怯だと言うタケル。 #毎日GM

一方のガッシュとフローレ。タケルに救われたのに何故彼と対立するのか、徒党を組んで海賊行為をして生き延びているだけと追求するフローレに、タケルはプラス超能力者で、いずれ殺す相手と言い切る。 #毎日GM